あなたの大好きだったマンガはなんですか?
あなたの職場の多様性を価値とちからに変える、グローバルな日本人を育てる経験豊かなヨーロッパ・ジャパン ダイナミクスにようこそ!
私たちのサービスは、こちらをご覧ください。
*******************
【あなたの大好きだったマンガはなんですか?】
マンガが大好き!を力にして、人生を逆転したスイスの青年、ラユンさん。彼をゲストにお迎えした地球市民塾はチョー盛り上がりました。
テーマに合わせてドラエモンや猫の手、ウサギ耳をつけて御参加になった方もチラホラ。こりゃオンライン・コスプレだああ!
”ラユンさん、マンガの何があなたがどん底から立ち上がる力になったんですか?”
ラユンさん ”はい、それはマンガのストーリイです。マンガには、弱くて欠点だらけだった主人公が自分の力で立ち上がる話が出てきます。ジブリなんかもそうでした。弱かった主人公が自分を信じて立ち上がる。ボクはそういうストーリイを自分に重ねたんです。”
そう、やっぱり物語です。物語には力があるんです。
それで私も思い出しました。私もマンガに随分力づけられたんだと。
私もマンガが好きでした。でも両親がマンガの本を買ってくれない。「マンガなんか読んだらアカン」と言われて育ちました。だから友達に少女フレンドやリボンなどのマンガ雑誌を借りてこっそり読んでいました。
好きだったのは、リボンの騎士。手塚治虫の作品です。今読んでもテーマが現代的。女は領主になれないという男社会に無理を重ねながらも凛々しく生きるサファイア姫。そのモチーフに痺れました。同じ理由で私はNHK大河ドラマ、直虎にも注目していましたよ、はい。
「おそ松くん」に本気で笑い転げ、「白いトロイカ」では主人公と一緒に厳冬のロシアの野を駆け、「アタックナンバーワン」では試合運びに手に汗握り、、、。
きっとあなたにも大好きだったマンガがあるでしょう?
欲も得もなく,真っ直ぐな気持ちでマンガの世界にスコーンと入ってしまった私がいました。今思うと、自分の生き方には結構そんな影響が効いているんじゃないかと思います。
きっとあなたも。
あなたの大好きだったマンガはなんですか?
*************************
- おなじテーマの人気記事はこちらです→
- 国内でもグローバル化の進む日本。そんな社会では一人ひとりの違いを価値に変えて仕事ができる人が必要です。そのような人々はあなたの職場を活気づけ成長させる人財でもあります。グローバル人材育成プログラムの詳細はこちらをごらんください。
- 私が30年間欧州で経験してきた日本人としての生き方と働き方、国際ビジネスのコツや気づき、ダイバーシティとイノベーション、などをテーマに講演、セミナー、執筆、取材を致します。