30年ぶりに戻ったら (45) –誰もヒトの話を聞いてない

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【ちゃんと聴いてる?】

How are you doing?

よくある英語の挨拶。私はこれが苦手だ。どう答えればいいのかよくわからない。
そう言う方は相手の近況を知りたいわけではない場合がほとんどだからだ。

どのくらい相手の言うことを聞いていないか、一度試したことがある。相手は私の下心を知らない同僚だ。

(同僚)”How are you doing?”
(私)”I’m sick. ”
(同僚)”That’s good.”

ほらね!

日本人は笑いを答えや相づちの代わりに使うことが多いと思う。話を穏やかに引き取ってやり過ごそうというサインかも知れないが、相手の言葉を良く聞いてないことが多いことにかけては、How are you doing?と言う人々といい勝負だ。

「私はジュネーブでリストラにあって、50代で失業してね、大変だった」というと、大抵の人は言葉で答えず、笑いを返す。

これ、笑うこと?

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:適当な相づちも必要だが、やりすぎないように。あなたは重大な情報を聞き逃しているかも知れない。

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牧草の刈り取り、グリンデルワルドの8月

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“Bel été!”(素敵な夏を!)

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【もしかしてあなたの知らないスイスの夏】

学校や地域の活動が終わる6月の末で、ジュネーブの街は一旦休息に入ります。

しばしのお別れ、”Bel été!”(素敵な夏を!)という声がやっと暮れかけた夏の遅い夕暮れの道路に響きます。

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言霊(ことだま)て、あると思います。

フランス語にも。

“Bel été!”(素敵な夏を!)

そう声を掛け合って、散りじりバラバラ、クラスメートだったマダムたちがそれぞれ帰宅の途につきます。

6月最後の木曜日、私の通うアクアジムの最終日です。私のクラスでは、最終日のレッスンの後一人一品持ち寄って、毎年村の小学校の片隅でささやかな打ち上げを催します。3人の先生にも来て貰って。

これが楽しい。

めいめいが手作りのタルトや、近所のワイナリーで生産するワインを持ち寄ってきます。私は毎年、近所の農家でとれた新鮮な野菜を使ってサラダを作って持って行きます。

午後8時頃から始まって、お喋りや自慢の料理を楽しんで、10時近くにはお開きです。

その最後に皆が別れていくとき、いつも声を掛け合うのです。

“Bel été!”(素敵な夏を!)

9月にアクアジムが再開されるまで、しばしのお別れです。

こうして静かな夏が始まります。

皆さんの夏はどんな夏でしょう?
皆さんにも、Bel été!

写真は、今日皆で持ち寄りパーティーを楽しんだ小学校の玄関先。今年は冷たい雨に降られてしまいました。それでも午後9時過ぎの空には残光が明るい、白夜です。

A Gym 恒例の納会の日 2017

 

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