心が先、言葉よりも

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【そこには人と人との関係があるだけ】

“Entschuldigung(あの、済みません)” 後ろから遠慮がちな声がした。ベルンに着いて列車から降りようとしたときだった。それが自分に向けられた声だとは思わなかった。どころが、続いて”Hello”という声。思わず振り向くと男の人がニコニコして私に白い紙の手提げを差し出していた。

あ!私の忘れ物だった。今しがた訪問したKambly社の会長から頂いた、四季を描いた美しい化粧箱に入ったクッキーの入った手提げ袋 (写真)。😱

私は”Thank you!” と言って受け取ったが、その時きっとビックリした顔をしていたに違いない。😱😱

近くの座席に座っていた人たちも、ニコニコしている。「よかったねえ」と人の良さそうな顔に書いてある。

なんというものを私はうっかり忘れていたのか!乗り継ぎ列車の時刻に気をとられていて。
こうして私は声をかけてくれた親切な人々のおかげで助かった。

スイスだけでなく、ヨーロッパにいるとよくあることだが、人々は自分の言葉で私に話しかけてくる。私が何人か、何語を話すかなどと考える前に、いつもの自分のペースでまず声をかける。

私はそれが好きだ。

知らない人である私にも分け隔てなく接して貰っているようで。そこには遠慮も気遣いもない。人と人との関係があるだけ。

それがとても自然で気楽なのだ。

そして日本でもそれができたら、人々はひとり相撲をしなくて済む。そして肩の凝りは減るだろうなと思うのだ。

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化粧箱いりのビスケット、箱の絵は横井照子画伯の作品からとられている。

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【自分のあるがままを認めることは、言葉にも】

この前の地球市民塾のこと、放課後に皆で話していたときにこんなテーマが出ました。
とても興味深いので皆さんとご一緒に考えたいと思います。

「外国語を習得するときに、ネイティブスピーカの発音やイントネーションができるようになる必要はあるのか?」

日本で外国語を教える立場の方たちは、”ネイティブ並みを目指すことは勉強の目標として大切だ”というご意見。なるほど。

外国で仕事を始めて日の浅い方たちは(3−4年)は、”ネイティブのように話すことは仕事で渡り合っていくために必須と思う。”というご苦労を経たからこそのご意見。

ところが外国に住み長い方たち、30年かそれ以上、は、”外国人は(ヨーロッパの日本人を含む)決してネイティブにはなれない。自分の話す外国語に母語のアクセントがあるのは自分の個性であり、それを消す必要はない。”とのご意見に到達したと。うーーん、深い。

この議論に参加しながら,私はジュネーブのお寿司屋さんでアルバイトをした経験を思い出していました。

それまで私はアジア人である自分の平たい顔と日本語なまりのフランス語に、やはり少々の引け目を感じていました。ところが、このお寿司屋さんではその引け目がすべて強みに逆転したのです。平たい顔と日本語なまりのフランス語がここでの自分の個性と気付いた瞬間でした。

自分のあるがままを認めることは、言葉にも通じると思います。

その議論のなかで、とこさんが河内弁でご意見を述べられていたことが、それを雄弁に物語っていると思いました。

次回もこの熱で会話に命を吹き込みます。
8月28日 月曜日、オンラインミーティングルームにいらしてください。
地球市民塾番外編
【オックスフォード緊急報告会 by 西山哲郎さん】
メインスピーカー: 西山哲郎さん
2017年8月28日(月曜日)20:00から21:30
プログラムとお申込み: https://goo.gl/hTLCHB

皆様のご参加をお待ちしています。

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