英語母語者でなくても文法チェッカーが務まる! どうやって?

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【私がこの場に貢献できることはなに?】

「次はわたしも文法チェッカーを務めるわ!」ーー二人の仲間がそう言ってくれました。二人とも私とおなじ、英語が母語ではない人たちでした。今夜のトーストマスターズ・クラブの会合の後です。

今日のトーストマスターズ・クラブでは、私は文法チェック係を務めました。遂にやりました。というのは、この役目だけは英語母語者でない私には務まらないと堅く思っていたんです。私は、クラブに入会してから今まで3年間、この役目から逃げ続けていました。

今夜は自分の殻を割る決心をしました。自分へのチャレンジです。

決めたはいいが、ではその先どうしていいのか?

そこでこう決めました。

「私の得意なことは英文法じゃない。私の文法チェッカーとしてできる貢献は、ここに来ているクラブの会員たちになにか一つでも学んで貰うことだ。」
私は文法チェッカーの役割を自分で決め直したのです。
私は、聴き手にとって分かり易い表現や、スピーチにグッとのめり込ませるようなチカラのある表現を取り上げることにしました。

結果は思いの外良かったので驚きました!

あなたは英語の非母語者なのにこんなにできるなんて、と私の役割を評価したクリスティナは私への講評に書いてくれました。彼女はケニアの人、やはり英語は彼女の母語ではありません。

なぜ私は高く評価されたんでしょう?

思うに必死で聴いたからです。「あなたは目の前にいるスピーカの顔も見ないで聞いていたわよ」と後でクリスティナは言ってくれました。

私は聴くことに集中していたので、言葉遣いのあれこれに気づいたんでしょうね。
それからまた、私はスピーカの言葉遣いの良い点を拾い出して講評しました。実際には文法の間違いにもいくつか気づきました。でもそのことは言わないで、良い言葉遣い、効果的な表現を一人ひとりについて挙げました。スピーカにとって、英語が母語ではない私に文法のミスを指摘されても納得できないかもしれません。彼らには他の機会に英語母語者から講評して貰える機会はまたあります。

この場に対して私は何ができるか、何かできることはないか?
そう問い直したときからまた前に進み出せたように思います。

チャレンジして、良かった!
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