30年ぶりに戻ったら (64) — 100円ショップは、やっぱり驚きの宝庫

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【品物もさることながらサービスも凄い】

これで100円!?

100円ショップは、やっぱり驚きの宝庫だ。

多種多様な品質の良いものがたった100円で売られていることが既に驚き!😲ヨーロッパでは考えられない。

製造した会社名を見ると関東、四国や近畿地方など、日本のあちこちで生産されていることがわかる。日本には、小さくて便利で高品質な製品を作る、私の知らない会社が無数にあるんだろうな。

私の住んだフランスやスイスにはそういう製品もお店もなかった。

似たものは敢えて言えば無印良品だった。パリやロンドンで無印良品が、ライフスタイルを売ります!という顔をして店を構えていた。

日本でも同様だろうが、しかしそこにはチープシックというコンセプトを感じる。ヨーロッパの無印良品の値段はチープではない。商品を遠路日本から(中国もあるか?)輸入するのだから仕方ないことだ。ということは、無印良品は”シンプルな高級ライフスタイル”を売っているのだ。

こうしてところ変われば,コンセプトも変わる。

100円ショップに話を戻す。

驚くのはその製品だけではない。そのあり方自体が驚きだ。

店内は清潔、明るい照明の下、商品は分かり易く整然と並ぶ。今日は庭にチューリップを植えようと移植ゴテを買ったが、それをプラスチックの袋に入れて,丁寧に袋の口をセロハンテープで閉じて、持ち手をくるくるっと廻して持ちやすくして渡してくれる。そのうえ、お店の人は「またおいで下さい」と言って頭を下げて私を送り出してくれる。私は108円払っただけというのに。

このサービスの質の高さ。何でも100円の量販店とはとても思えない。これが私の住んだアジアやヨーロッパなら安い物を売る店には値段に見合ったサービスがあった、というか、サービスの質は期待できなかった。

だけどね、心配になる。サービスにもコストがかかっている。それも込みで何でも一個100円?

どういうビジネスモデルなんだ?

そんなことを考えながら、私は100円ショップで日本の社会見学をする。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:日本のサービスの質は世界的に持ても高い。高級店だけでなく、国中に浸透している。その反面、どこかで誰かだ何かの形でそのコストを負っているにちがい無いのだが。

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30年ぶりに戻ったら (59) — 日本て大きいんだ!

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【 日本は小さいとなぜ思っていた、私?】

羽田から福岡まで、1時間以上飛行機に乗った。こんなことはスイスを出て初めて!

日本の大きさをつくづく感じる。

これだけ飛んでも、まだ同じ国内だ。パスポートを持たない空の旅なんて、何か重大な忘れ物をしたようで、どうも居心地が悪い。

出発地も、機内の乗客も、目的地も、まず日本人ばかり、日本語ばかり。通貨も同じ。東京で使うスイカを福岡の地下鉄でも使えた!😲

これがジュネーブからだとこうなる。同じだけの時間を飛ぶとロンドンに着く。パスポートコントロールがある、言葉は違う、通貨も違う。ジュネーブのトラムチケットはロンドンのチューブ(地下鉄)では使えない。

いやーー私はなぜ日本の国土は小さいとボンヤリ思っていたんだろう?ヨーロッパの地図に日本を重ねると、この国は大国なのである。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:事実を知ると思い込みの殻が外れて、世界が違った姿で目に飛び込んでくることがある。あなたも、今日は何か一つそういうことを見つけよう。

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30年ぶりに戻ったら (56) — 言ってみるもんだ

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【あなたの考えるとおりに言ってみよう】

ジュネーブで20年以上お世話になったのが私の家庭医のマリオン先生。英語を話すお医者だからと、オーストラリア人の同様に紹介されたのがご縁の始まりだった。素晴らしい先生だった。

10月半ばのこと、マリオン先生のクリニックから、請求書が届いた。その日付は10月1日付けで。

え?私はもう日本にいるよ。

よく見ると、2月27日に診察したとある。引っ越し前の日付けだ。

なんだっけ?

アジェンダ(手帳)を見ると、この日私はチューリヒに出かけていてジュネーブにはいなかった。

納得できないので国際電話をかけた。先生のクリニックのメールを知らないし、知っていたところでアシスタントはフランス語の人だから、かえって面倒なのだ。

電話して訳がわかった。2月27日は私の頼んだ処方箋を郵送した日だという。その請求書を送り忘れていたので、今送ったのだという。

なるほど、そうか。

でも納得しきれなかった。相手のミスで今頃請求書が届いた。20フラン足らずの金額だった。私はそのために国際送金するのか?

そこで少々ごねてみた。

「理由はわかりました。けれども日本からこの金額を送金するのは大変な手間です」
「日本からはE-バンキングも使えません。」
「日本からスイスに送金すると、送金手数料が請求額の3倍ぐらいかかってしまう、、、、」

アシスタントの女性は「ああそうですか。ではこの請求書は紛失ということにしましょう」と言って、あっさり引き下がってくれた。

それでも私は念の為に彼女の名前を聞いておいた。こうしておけば、後からまた請求書が来たら、○○さんが言いました、と言えるではないか。

スイスは色々な点でルールがびしっと固い。けれど、このようにネゴ出来る場合もまたあるのも事実だと、懐かしく思いだした。

それは時と場合と相手によりけりで、いつでもこうなるというものではない。それでも、この場合のように言ってみる価値は時々ある。だから親は子どもに、「とにかくあなたの考えるとおりに言ってみなさい」と教育するのだ。

こういう小さな緩さは、社会を住みやすくするために結構大切じゃないかと思う。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:自分から口をつぐまずに、まずあなたの考えるとおりに言ってみよう。

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30年ぶりに戻ったら (52) — 日本て際限なくきめ細やか

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【この手間を日本人は惜しまない!】

同じ日本人の私がこういうのもナンだなあとは思うが、時々「日本人て凄い!」と目を剥くことがある。

まず下の写真をご覧あれ。

ただの荷物タグ?日本ではそうかもしれない。しかし、こんなの私の知る限り、ヨーロッパじゃ考えられない。

先日羽田から神戸に飛んだとき。ラップトップをチェックインする旅行カバンの中に入れた。
神戸の空港で出て来た我がカバンを見てビックリ。いつのまにか、2枚意味ありげな紙がタグに追加されている。

1枚の紙には、「パソコンが入っているから取り扱いに注意せよ」ここまではいい。

2枚目を読んでビックリ😲。

「もしもあなたのパソコンが輸送中に何らかの毀損を受けていても当方の責任ではありません」

念には念を入れてある。そのために、荷物が私の手を離れてから2枚の紙(シール)を追加した人がいる。この手間を日本人は惜しまない!

パソコンをチェックイン荷物に入れられるかどうか、ヨーロッパの空港で混乱していたことがあった。

2017年夏のこと、ジュネーブ→アムステルダム→ロンドン ガトウィック→ジュネーブの旅をした。

出発点のジュネーブ空港ではいつもどおり何も聞かれなかった。私もそれがアタリマエと思って、マックをチェックイン荷物に入れていた。

ところが、アムステルダムの空港では、ダメと言われた。そんなこと言うのはあんたが初めてよ、と航空業界の常識をチェックインカウンターの係の人に教えても埒があかない。やっと閉めたトランクをチェックインカウンターの前で再びご開帳し、マックを取り出して機内に持ち込むバックパックに詰め替えた。ふう。😚

ロンドンからの帰路はアムステルダムで懲りていたので、もうこわごわだった。チェックインカウンターではトランクにマックが入っていることは何も言わなかった。寝た子を起こすな。
この食い違いは空港の問題か、路線によるのか、エアラインのポリシーによるものかは今もわからない。

とにかく、注意書きを2枚くっつけようと、重いマックをチェックインさせてくれるエアラインが私は好きだ。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:人生はあなたが大雑把でも結構続いていくもの。視点を高く持とう。

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30年ぶりに戻ったら (48) — どっちが清潔?

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【上には上が】

夕方、近所のスーパーマーケットで買い物を終え出口にカゴを返しに行ったときのこと。男性の従業員が、スーパーのプラスチックのカゴの中を一つ一つ拭いているではないか!😲こ、この清潔好きは、、、日本人て凄い!

それで思い出した。

日本を出て最初に住んだのはパリだった。週末の朝マルシェ(市場)に買いものに行く道すがら、買い物カゴとバゲットを手に持って歩いていく人々を見かけた。バゲットは袋に入ってもいなければ紙に包んでもいない。そのまんま。

ひゃーー!と思った私はパリ初心者だった。

パリ暮らしに慣れるにつれ、いつの間にか自分も同じことをしていた。

そんな私でも驚いた街がある。ダブリンのスーパーマーケットだ。パンを買うのに袋も何もない。欲しいパンを直に店のカゴに入れ、レジに持って行く。お客はレジにパンをポンと投げ出す。レジの人はそれを見て金額を機会に入力する。

ひゃーー!上には上がある!

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:何かに一回呆れる度に自分が何を「これがフツー」と思いこんでいたかに気がつく。それだけがすべてじゃない、他のあり方もある、と気付くと肩の力がまた一つフッとぬける。

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30年ぶりに戻ったら (47) — あなたは隣人の気持ちがわかりますか?

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【なぜわからない?でもわからない】

先日イランに住んだという方とお話しする機会があった。それで思い出したことがある。

庭園や壁画、彫刻の美しいイランの文化に私はすっかり魅せられてしまった。それとは別にこの旅行で一つ発見したことがある。

それはこういうことだ。

イランに入国した途端、女性は頭にスッポリスカーフを巻かなければならなかった。髪の毛が見えてはいけないと言うからかなり深く巻く。たとえホテルの中であっても、部屋の外では常にスカーフを巻いていなければならない。

やってみてわかったが、これはストレスである。食事中も外せない。ここまで深く巻くスカーフは結構邪魔になるのだ。

私は英国の会社のツアーに参加したのだが、同行者の半数弱は男性だった。男性はスカーフを巻かなくて良い。

この男性たちがスカーフがうっとおしいものだということを全く理解しないのだ。彼らは礼儀正しい紳士なのに。私たち女性とずっとイランを巡る旅をしているのに。ご夫婦の方は妻がスカーフを巻いているのに。彼らには全くわからない。そのことに私は驚いた。そして悟った。

「人はすぐ隣にいる人であっても、その気持ちがわからない。経験しないことは他人ごとである。」

飛行機がテヘランから離陸してスカーフを外したとき、心からほっとした。これでもう、うっとおしいスカーフとお別れだ!

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:人のふり見て我がふり直せ。

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サマルカンドのモスク。ウズベキスタン。イランではない。

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30年ぶりに戻ったら (46) — 税務署への暑く長い道

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【30年ぶりに戻ると 46】

税務署への暑く長い道

スイスに暮らしていて、この国の人々は「○○はせねばならぬことなんだからちゃんとやるべきだ」と思っているのではないかと感じることがよくあった。

例えば原子力発電所。スイスの電力の約70%は原発で生産されている。この割合は日本よりも高い。それが福島原発の事故を契機に将来のエネルギー源を考え直す気運が高まった。そして、今ある原発は寿命まで使用するが、その後はもう新設しないと決めたのである。

原発に変わるエネルギー源はまだ無い。太陽やら風力やらを使った発電技術を開発中である。

それでも原発をもう止め、と決めてしまった。それは止めなければならないものだから。

見上げたものではないか、この精神!

先日、用があってF氏を管轄する税務署に行ったとき、そういうスイス魂が思い出されてならなかった。

F税務署は電車の駅から歩いて15分。近くにバス停はない。

それは大変な道だった。まず私には歩いて行くにはちょっと骨の折れる距離だった。時に気温33度の夏には。道中半分の距離に歩道と車道の区別が無い。しかもその部分はクルマの行き交う県道だった。人とクルマが同じ平面上を行く。危険である。

それで、ついスイスのことを考えてしまった。

スイスならこんなことはまずないだろう。税務署や、病院、学校など公共施設の前には、必ずバスやトラムなど公共交通の停留所がある。

日本の名誉のために断っておくが、日本でも大抵の場合は、公共施設のそばにはバス停がある。

しかしスイスとの違いは、それが徹底している程度の差なのだ。スイスの場合は、ほぼ例外がない。だからF税務署のようなケースは考えられない。

そういうスイス魂を堅苦しい、融通が利かないと感じることもあった。

しかし8月の炎天下、汗と排気ガスにまみれてF税務署まで歩いたときは、あの頑なさの有り難みがわかった。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント: すべきことはする、それを貫けばこれはこれでりっぱな行き方なのだ。

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