30年ぶりに戻ったら (24) — 乾燥感覚がちがう

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【 もう乾いてる?】

日本で好きなことの一つは、晴れた朝、外に洗濯物を干すこと。ヨーロッパにこの楽しみはなかった。

短い時間で何でもカラリと乾く。

乾いた洗濯物の香りが好きだ。そういうとき、関東の日射しは強いんだと気付く。冬でも蒸し暑い夏でも。

私の住んだアルプスの北には、そんな日射しはまず無かった。洗濯物は室内で乾かした。空気が乾燥しているので、大判のシーツでもなんでも一晩でカラカラに乾いた。(アパートに乾燥機はあったが、使ったことはない)

ところがその乾燥という感覚に、母と私とでは違いがあるようだ。私が乾いた洗濯物を家に取り込むと、それを触ってみて母は「まだ充分乾いてない」と言う。

は?😳私の触覚では充分乾いてるんだけど。

湿度は高くても日に当てて洗濯物を干す関東地方と、空気は乾燥していても洗濯物は室内に干すアルプスの北との違いが、ここにある。

充分日に干した洗濯物は、高温多湿の日本では数少ない、ヨーロッパよりも乾燥したものの一つなのだ。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:人の主観は互いに比較の出来ないものの一つ。その違いはどこから来るのか、問いをこのように立て直そう。一層互いを理解出来るようになる。

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30年ぶりに戻ったら (23) — 眠るバス、眠らないお店

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【 あなたはどっちを選ぶ?】

私の家は千葉県のとある私鉄駅から更にバスを乗り継いだところにある。

今夜は帰宅が遅くなったが、最終バスに間に合ったのでタクシーに乗らなくて済んだ。ヤッホー!

終バスの発車時刻は22時12分。バスの車窓から見るとシャッターの閉まった暗い商店街の中、西友ストアだけが明るい電気をつけて開いている!ここは24時間営業なのだ。😳

先月まで私はシャンシー村という、ジュネーブから20キロぐらい離れた農村に住んでいた。最寄りの街からバスが出ていて、毎日朝は5時台から日曜日でも深夜まで、1時間に一本以上は必ず走っていた。だから、時間さえ厭わなければ、クルマを持たなくても村で生活できた。

その代わりというわけではないが、ジュネーブのお店は平日は午後7時、土曜日は午後5時に閉店。木曜日は延長オープンが許可されていたがそれも午後9時までだった。日曜日は駅と空港の小さなスーパーを除いて町中の店が閉まった。

バスは眠ってもお店は眠らない日本、

その逆のジュネーブ。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:あなたの選択があなたの住む社会のあり方を決めていく。一つ一つよく考えて決めていこう。

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30年ぶりに戻ったら (22) — 日本てふしぎ(つづき)銀行の謎

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【日本の銀行て人が多い】

(3) 銀行の謎

日本の銀行て人が多いなあ。お客が多いのではない。銀行員の数だ。

先日ある銀行で、入り口を入って整理券を取り、カウンターに行くまでに、二人のお迎えの方に次々に案内された。

スイスの銀行は閑散としていた。お迎えも整理券も無く、客はただカウンターに並んだ。

ひゃー!日本では、私がATMを使って自分の銀行口座からお金を引き出すのに、手数料がかかる時間帯がある😳 それも安からぬ金額が。私が機械を自分で操作して自分のお金を出すのに、なぜ?

こんなこと、スイスでは聞いたことがない。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:あなたが日々行っていることがそのままでいいのか?当たり前すぎることこそ、子どもの目で見て問うてみよう。それはあなたの思い込みを外し、より自由にものを見る力になる。

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30年ぶりに戻ったら (21) — 日本てふしぎ

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【あなたのアタリマエ、私の不思議 】

(1) B5

ノートを買いに行って驚いた!この国には不思議なサイズがある。

B5というサイズが広く使われていたことを、この時30年ぶりに思い出した。ヨーロッパではまずA4しか見なかった。

それで思い出した。カナダで勉強したとき。リーガルサイズという紙が普及していた。あれもわけがわからなかった。市販のバインダーからはみ出て不便だと思ったものだった。

(2)暗黙の了解

今、ネットでいろいろ買い整えている。

配達先の住所を記入するとき、都道府県名はドロップダウンボックスを開けてそこから選ぶようになっている 。

その都道府県名の並び方!最初に見たとき、それは判じ物だった。どういう順番でこう並ぶのか?

私の住む千葉県を見つけるためには、そのその理屈を理解しなければならない。

あ、思い出した!小学校の頃に使った日本地図の地図帳。白抜きの日本列島が都道府県で区分けされている。私はそこに北の北海道から南に向けて順番に色を塗っていった。

私は日本でそういう教育を受けたから,この都道府県の配列謎が解けた。そうでない人はどうやってこの暗黙の理屈を理解するんだろうか?

ヨーロッパではドロップダウンボックスに並ぶ地名は大抵アルファベット順だった。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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村の山羊の品評会。山羊にも多様性が。グリンデルワルド、スイス

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学びのポイント:どの国にもその国ではアタリマエのことで、他所から来た人にはわからないことはある。そういうことを、他所から来た人の目で見なおすと、ダイバーシティを受け入れる社会の仕組みを作るヒントが見えてくる。

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30年ぶりに戻ったら (20) — つい出てしまう癖、つづき。銀行、時差、電車の中でなぜ驚くか?

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【つい出てしまう癖、つづき】

(4) 銀行への無理な期待

つい午後3時過ぎに銀行に行こうとする (スイスの銀行はほとんどの支店は5時まで開いていた)

ATMで少額の振り込みをするとき、少なからぬ額の送金手数料を払ったと気づき、思わず憤る(スイスでは国内は無料だった)

インターネットバンキングが24時間利用可能ではないと知り、頭の中が「?」で一杯になる(スイスでは24時間OKだった)

(5)日本のネットミーティングのお知らせを見て、反射的に時差を計算する

先月まで夏は7時間、冬は8時間引いて考えなければならなかった。
時間帯が同じとは、なんて便利なんだろう!😀

(6)東京の電車でカルチャーショック

四六時中混んでいる。銀座線、山手線ではまず座れない。

ジュネーブでもトラムをよく利用したが、30分間立ったままということはなかった。

電車の中は日本人ばかり!😳

パリでもジュネーブでも、色々な人種が混じっている景色に私はすっかり目が慣れていた。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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駅名はフランス語とドイツ語で表示、この地方ではどちらも公用語だ

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学びのポイント:え!?と思った時こそ、自分の無意識に持っていた思い込みに気付く絶好のチャンス。その思い込みをじっと見つめ、手放す。それを繰り返そう。すると思いがけないアイデアを生む脳が育つ。これがイノベーションだ。

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30年ぶりに戻ったら (19) — つい出てしまう癖。どの2階!?

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【人は右、クルマも右 】

(1) 2階って?
エレベータに乗って地上階から2階に行くとき、今でも時々1階のボタンを押す。

当然、エレベータは動かない。

あ、故障だ!😨

ノーノー、故障しているのは私の方。

ヨーロッパでは、日本の2階を1階と呼ぶ。

(2)えーと、これフランス語で何と言うんだっけ?

30年間フランス語を話す社会で暮らしてきた。いつの間にか、何かを声に出して言う前に、それを何というか心の中で一度フランス語で言ってみる癖が付いた。

今はその心配はいらなくなったが、フランス語で一度内心で言ってみる習慣がまだ残っている。これから言いたいことをフランス語で何と言うんだっけ?とほんの一瞬考え、あ、ここは日本語でいいんだったと思い直す。母国語で話せるとは、なんて便利なんだろう!

(3)人は右、クルマも右

タクシーの後部座席に座った瞬間、何かヘンだと思う。

運転席が右側に付いてる!😨

私は30年間左ハンドルの社会でクルマを運転してきた。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:あなたの頭の論理回路と身体記憶の間にはズレがあるかも知れない。あなたの言行一致を確かめてみよう。

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30年ぶりに戻ったら (18) — わたしを信じて!

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【 人を信じる国?】

家に引いたネットが安定しているので、繋ぎに使っていたポケットルーターを解約した。

ポケットルーターの名義人は母だった。それを買ったとき私は日本に住所がなかったので、契約できなかったのだ。やむなく母が契約者になった。

私が解約手続きをするためには、代理人証明書が必要だった。その用紙を見てビックリ!

母が私に委託したと証明するために、母の自署による住所、氏名の記入が必要だった。その用紙を持参する私の本人確認のために、私は指定された書類の中から二種類を証拠として持参することとある。運転免許証、または住民票、または何とかかんとか。

そんなに私を疑うの?

あんまり面倒なので、足の悪い母に事情を説明し、2人でタクシーに乗って解約手続きに行った。母には面倒をかけたが、自署の書類は不要で、母自身のIDは一つでよかった。それがまた国民健康保険証でいいというのだ。

はあ?ID確認するのに写真が無いカードでもいいんですか?

ああ、日本は人を信じる国なんだ。

こんなのもある。銀行に行って30年前に作った海外居住者専用口座を解約しようとしたら、30年前と全く同じサインをしてくださいと言われた。

はあ?サインは誰のものでも年月を経て変化するんですが。

そんなに私を疑うの?さっきパスポートも見せたでしょ?

本人確認はスイスでも色々な機会にあった。保険会社やクレジットカード会社に電話すると、まず氏名、住所、生年月日を聞かれた。聞かれる情報はいつも同じ。悪い奴がいたらこれでだませるな、と思いながらも、ほどほどに面倒で簡便なこの方法は現実的な解かなと思っていた。

そのかわり、サインの入った文書の効力は絶対だった。30年前と同じサインでなければ困ると言われたことはなかったが。

本人確認に念には念を入れるのは警察などのプロに任せ、日常レベルではほどほどにゆるい方が暮らしやすいのでは?

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:あなたの周りにも単純化できることがあるかもしれない。見回してみよう。それはビジネスのアイデアになるかも知れない!

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