30年ぶりに戻ったら (34) — 電話番号をどう書く?

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【紛らわしい、どっちが?】

日本で色々な機会に名刺を頂くようになった。その度に、「ああ、仲間のいるところに戻ったなあ」と思うことがある。名刺にある電話番号の書き方が嬉しいのだ。

012-345-6789

これこれ、これよねー!

ヨーロッパではどう書くかというと

012 345 67 89

ヨーロッパ式の標記はメリハリが無い。一目でパッとわかるのは日本式の方だ。どれが市外局番でどれが市内で、どれが個人番号か、視覚で直ぐにわかるではないか。

ところがヨーロッパの人の感じ方は違うらしい。一度日本式で電話番号を書いたことがある。そうしたら「そのハイフンはどういう意味だ?」と聞かれた。日本式標記の数字は電話番号に見えないらしい。

不思議だなあ。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:単純でどこにでもあるものほど、慣れが染みついていると変えられないもの。あなたのまわりなら、何がそれに当たるだろうか?今日は自分の思い込みを一つ探し当ててみよう。

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30年ぶりに戻ったら (30) — 現金と〒 その2

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【なんて安全な国!】

日本では現金を郵便で送れるんだ!

別に新しいことじゃないんだけど、30年間日本から離れている間に忘れていた。

現金書留というサービスのあることも忘れていたが、もっと根本的に忘れていたのは、現金をーーコインもOKーー紙の封筒に入れて郵送できるという、そういうことが何十年間たっても可能な、この国の社会のもつ人への信頼感覚だ。それも相当に揺るぎない信頼感覚。

そんなことヨーロッパでは、もとい、私の住んだフランスやスイスでは考えられない!封筒に現金を入れて郵送することはどちらの国でも禁じられている。

そのかわり、と言って良いだろうと思うが、日本には人を信頼していいかどうか,客観的に判断するシステムがないのではないか?やたらめったら人を信頼するか、または疑うか、どちらかしかないのでは?つまりその中間がない。

その結果、無意識の信頼を受け付けないシステムの中に入ると、膨大な量の書類に、私本人が手書きでよく似た同じことを何度も記入し、その度に印鑑を押すことになる。マイナンバーカードやネットバンキングの申し込みのように。やたらめたら人を疑うように、システム自体が作られているのだ。そこには、この線をクリアしたらあなたを信頼することにしよう、というほどほど感覚がない。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:ほどほどという感覚は生きていく知恵だ。なんでも完全、完璧が良いといつのまにか思っていませんか?

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30年ぶりに戻ったら (29) — 閉店5分前の”親切”を考え直す(やや辛口)

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【あなたの親切はあなたを幸福にしますか?】

私にもマイナンバーカードができたようだ。予約をして、本人が市役所など指定の場所に受け取りに行きなさいとの指示が、市役所からの通知書に書いてある。

なにごとも大変慎重な日本、こんなこと、想定内ですよ。

予約受付番号と受け付ける時間帯も書いてある。

なにごとも指示の細かい日本、こんなこと、想定内ですよ。

驚いたのはその後だ。😲

予約受付時間の終わる5分前に電話をかけた。電話に出て来た担当の方の親切なこと!

テキパキ予約をとってくれたばかりか、当日持ってくる書類などを説明してくれる。それは通知書に書いてあることを復唱するようなものなんだけど。無くてもいい説明なんだけど、とせっかちな私は内心考える。

彼女は、締め切り時間ギリギリにかかってきたこの厄介な電話を早く終えようなどどはみじんも思っていないのだ、きっと。

電話を切った時は5時を廻っていた。

私の長く暮らした街ではこうではなかったぞ。パリでもジュネーブでも。

お店で働く人々にとっては5時にお店が閉まるということは、5時にはシャッターを下ろし、帰宅することを意味していた。

だから就業時間5分前にお店に入る客には、愛想が悪かった。レジが閉まっていることも珍しくなかった。

電話応対も、早く終わらせたくれ!という気持ちが言外に感じられた。

その異なる社会の有り様を思うとき、私はどうしても複雑な気持ちになる。

ワークライフバランスなんて、仕事を定時に終える習慣が徹底しない限り、絵に描いた餅ではないのか?親切は受け手にとってはありがたいが、親切にする方にはなし崩しに残業になってしまうのではないのか?

残業になったとして、その超過勤務の報酬は払われる?

たとえ一回の超過時間が5分でも、毎日続けるとどうだろう?一週間で25分、一ヶ月では2時間になる。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:「親切」「気働きが良い」ということは良いことだと誰もが思うだろう。あなたもそうですか?
けれども、あなたはなぜそう思うのですか?それはあなたを幸福にしていますか?
今日は自分にとってのアタリマエを考え直してみよう。

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道を間違えないようにね!

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地球市民塾て何?– Zoom体験者インタビュー

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【地球市民塾て何?】

時々こう聞かれます。

あなたも聞きたかった?

丁度良い記事がZoom革命のウェブサイトに載りました! Zoom革命ライター、松谷 愛 (Ai Matsutani) さんが栗崎にインタビューしています。泥のついた言葉が生き生きしている一緒に録画もお楽しみ下さい。

【#14】グローバル人材育成コンサルタントの「栗崎 由子(くりさき よしこ)」さん

Logo_Zoom革命

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30年ぶりに戻ったら (20) — つい出てしまう癖、つづき。銀行、時差、電車の中でなぜ驚くか?

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【つい出てしまう癖、つづき】

(4) 銀行への無理な期待

つい午後3時過ぎに銀行に行こうとする (スイスの銀行はほとんどの支店は5時まで開いていた)

ATMで少額の振り込みをするとき、少なからぬ額の送金手数料を払ったと気づき、思わず憤る(スイスでは国内は無料だった)

インターネットバンキングが24時間利用可能ではないと知り、頭の中が「?」で一杯になる(スイスでは24時間OKだった)

(5)日本のネットミーティングのお知らせを見て、反射的に時差を計算する

先月まで夏は7時間、冬は8時間引いて考えなければならなかった。
時間帯が同じとは、なんて便利なんだろう!😀

(6)東京の電車でカルチャーショック

四六時中混んでいる。銀座線、山手線ではまず座れない。

ジュネーブでもトラムをよく利用したが、30分間立ったままということはなかった。

電車の中は日本人ばかり!😳

パリでもジュネーブでも、色々な人種が混じっている景色に私はすっかり目が慣れていた。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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駅名はフランス語とドイツ語で表示、この地方ではどちらも公用語だ

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学びのポイント:え!?と思った時こそ、自分の無意識に持っていた思い込みに気付く絶好のチャンス。その思い込みをじっと見つめ、手放す。それを繰り返そう。すると思いがけないアイデアを生む脳が育つ。これがイノベーションだ。

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30年ぶりに戻ったら (19) — つい出てしまう癖。どの2階!?

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【人は右、クルマも右 】

(1) 2階って?
エレベータに乗って地上階から2階に行くとき、今でも時々1階のボタンを押す。

当然、エレベータは動かない。

あ、故障だ!😨

ノーノー、故障しているのは私の方。

ヨーロッパでは、日本の2階を1階と呼ぶ。

(2)えーと、これフランス語で何と言うんだっけ?

30年間フランス語を話す社会で暮らしてきた。いつの間にか、何かを声に出して言う前に、それを何というか心の中で一度フランス語で言ってみる癖が付いた。

今はその心配はいらなくなったが、フランス語で一度内心で言ってみる習慣がまだ残っている。これから言いたいことをフランス語で何と言うんだっけ?とほんの一瞬考え、あ、ここは日本語でいいんだったと思い直す。母国語で話せるとは、なんて便利なんだろう!

(3)人は右、クルマも右

タクシーの後部座席に座った瞬間、何かヘンだと思う。

運転席が右側に付いてる!😨

私は30年間左ハンドルの社会でクルマを運転してきた。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:あなたの頭の論理回路と身体記憶の間にはズレがあるかも知れない。あなたの言行一致を確かめてみよう。

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30年ぶりに戻ったら (18) — わたしを信じて!

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【 人を信じる国?】

家に引いたネットが安定しているので、繋ぎに使っていたポケットルーターを解約した。

ポケットルーターの名義人は母だった。それを買ったとき私は日本に住所がなかったので、契約できなかったのだ。やむなく母が契約者になった。

私が解約手続きをするためには、代理人証明書が必要だった。その用紙を見てビックリ!

母が私に委託したと証明するために、母の自署による住所、氏名の記入が必要だった。その用紙を持参する私の本人確認のために、私は指定された書類の中から二種類を証拠として持参することとある。運転免許証、または住民票、または何とかかんとか。

そんなに私を疑うの?

あんまり面倒なので、足の悪い母に事情を説明し、2人でタクシーに乗って解約手続きに行った。母には面倒をかけたが、自署の書類は不要で、母自身のIDは一つでよかった。それがまた国民健康保険証でいいというのだ。

はあ?ID確認するのに写真が無いカードでもいいんですか?

ああ、日本は人を信じる国なんだ。

こんなのもある。銀行に行って30年前に作った海外居住者専用口座を解約しようとしたら、30年前と全く同じサインをしてくださいと言われた。

はあ?サインは誰のものでも年月を経て変化するんですが。

そんなに私を疑うの?さっきパスポートも見せたでしょ?

本人確認はスイスでも色々な機会にあった。保険会社やクレジットカード会社に電話すると、まず氏名、住所、生年月日を聞かれた。聞かれる情報はいつも同じ。悪い奴がいたらこれでだませるな、と思いながらも、ほどほどに面倒で簡便なこの方法は現実的な解かなと思っていた。

そのかわり、サインの入った文書の効力は絶対だった。30年前と同じサインでなければ困ると言われたことはなかったが。

本人確認に念には念を入れるのは警察などのプロに任せ、日常レベルではほどほどにゆるい方が暮らしやすいのでは?

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:あなたの周りにも単純化できることがあるかもしれない。見回してみよう。それはビジネスのアイデアになるかも知れない!

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