Ecole du ski! — わかって貰えた!

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【今も耳に残る”Ecole du ski!”】

皆さんにもきっと、誰かに自分をわかって貰えた!と思う瞬間があると思います。
そういうとき、とても嬉しくありませんか?

私にとって忘れられないその瞬間は、
“Ecole du ski!” “Ecole du ski!”(スキーがっこう!)
と口々に答える子供たちの声でした。

大学卒業前の春休み、父のお下がりの布製のリュックを背負い、ヨーロッパに一人旅に出ました。

スイスのアデルボーデンという村のスキー場に着いたときのこと、そこがどこだかは忘れましたが、周りに子供たちが大勢いて、フランス語で話していました。村の子ではなく、どこかから団体で来たような風情でした。

この村に来るまでの間、日本で習った標準ドイツ語の全く役立たないスイスのドイツ語圏で苦労してきたばかりだった私、自分の知っている言葉が聞こえて嬉しくなり、東京のアテネフランセで習った単語を総動員して話しかけてみました。

“Vous êtes en vacances d’hiver?”(あなたたち冬休み?)

そのときに返ってきたのが”Ecole du ski!”(スキーがっこう!)!

ああ、通じた!
私の言うことをわかってくれたのね!
スキー学校のことをフランス語でEcole du skiというのね!

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オンラインセミナー地球市民塾 ーー 世界と関わってきた人たちと話そう
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“I don’t know”は息をつく言葉

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【あーーなんて気楽なんだろう!】

トロント(カナダ)に留学して間もない頃の事です。

私にとって人と話していて”ノー”と言えると知ったのと同じぐらい驚いたのは、”I don’t know”でした。

人と英語で話していて、時々こんなことを言うのです。
ー (私)あなた、今言ったそれ、どういう意味?
ー(友人)I don’t know.

それを聞いた初めはビックリしました!

だってあなた、自分が言ったことでしょう?それを”I don’t know”て、そりゃないでしょうが。

けれども、相手の感じ方は違うのです。聞かれたことに即答できなければ、I don’t knowと言っていいのです。

あーーなんて気楽なんだろう!

それまでは何かを尋ねられたら、生真面目に答えをウンウンいって探していたわたし。

そういうときに「わかりません」「答えられません」と言えたら、ホッと息をつけるではありませんか。

今では私も”I don’t know”を便利に使って、ひょいひょい会話のサーフィンを楽しむようになりました。

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オンラインセミナー地球市民塾、世界と関わってきた人たちと話そうシリーズ

「これから国際会議で活躍したい方へ」
8月24日 木曜日 日本 20:00 – 21:30 / マレーシア19:00 – 20:30 / スイス 13:00 – 14:30

グローバルビジネスの会議はすべて国際会議。違う国の人々が二つ以上参加すれば、それはもう国際会議です。

そういう場所で、どうやって仕事を進めていくの?
利害対立はどうやって乗り越えて行くの?
そういう場所で仕事をする日本人にはどんなことが必要なの?
どれほど英語ができればいいの?

ゲストの津川 清一さん から学んでみませんか。
オンラインですから、ネットがあればどこからでも参加できます。
ログインなど面倒な手続きは不要、安全で簡単です。

詳しい内容はこちらからどうぞ お申し込みもできます。

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ジュネーブで祝うカナダ・デー

街で定冠詞のチカラに気付くとき

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【私の苦手な英語の定冠詞と不定冠詞の使い分け。ある日街でそのヒントを垣間見ました。】

まずこちらの写真をご覧ください↓

The Dentist

ロンドン郊外の街で目を射たこの看板、
これぞ定冠詞!

「われこそは歯科医なり。」

私は30年以上、ヨーロッパの多国籍社会で英語で仕事をしています。それでも、定冠詞、不定冠詞の使い分けのセンスが甘いと自分で思います。冠詞は日本語に存在しない文法の部分なので、理屈はともかく感覚としてどうしても理解しきれないところが残るのです。

実際のところ、私は日々大量に読み書きする英文に、いちいち冠詞の伝えるニュアンスの違いにセンサーを伸ばしていないんですが。

けれども、本当はそれは英文に更に一歩踏み込むために必要なことだと思っています。そこがわかると、英語のコミュニケーションは深みを増すのではないかと思います。

そんなヨーロッパでスイス人の夫と暮らし始めたら、日本のアタリマエがぼろぼろ外れることばかり(これ私じゃありませんが)。あなたも新鮮な目線で考えるヒントを見つけませんか?スイス在住ウン十年の私たちファシリテーターと一緒に日本のジョーシキを外してみませんか?私たちはスイスからZoomを通じて参加します。
スイス発!男子に聞かせたくない国際結婚女子トーク(男性参加可)
オンライン夏フェス2017 で90分間笑って頂きます。
日時:2017年8月5日(土)日本時間 19:00 〜20:30
会場:ZOOMオンラインミーティングスペース
スイス発!男子に聞かせたくない国際結婚女子トーク(男性参加可)
詳しくはこちらから↓ お申し込みもできます↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/onlinefestival2017

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歴史と難民とヨーロッパと

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【歴史と難民とヨーロッパと】

タチアナは、ハーグ(オランダ)で行われた研修の同級生だった。

「タチアナ、あなたはドイツ語も話すの?」
「ええ、ドイツ語は私の母語よ。」
「じゃあ、なぜあなたはロシア語の名前を持っているの?」
「それはね、祖父がロシア人だから。祖父はツアー(ロシアの皇帝)に使えていたの。それが1917年に革命が起きて、家族を連れてロシアを出てドイツに亡命したの。そのあと私が生まれたのよ。つまり私は難民の子だったわけ。
私は今でも難民をかばってくれたドイツには感謝しているわ。そして自分も難民のために何かをしようと思っている。
今はルクセンブルグに住んでいるけれど、そこで仕事の傍ら難民支援の活動を続けているのよ。」

さらりとそういう話をするタチアナは、夫とは別れ一人で仕事をしながら3人の子供を育てている。

彼女は三つのパスポートを持ち、五つの言葉を話す。

タチアナのような人がヨーロッパにはそちこちにいる。

そういう人に出会うのは、いつも偶然の機会なのだが、その偶然にあちこちで行き合う。
そういう複雑さを日常に抱えるのがヨーロッパという土地なのだ。

そんなヨーロッパでスイス人の夫と暮らし始めたら、日本のアタリマエがぼろぼろ外れることばかり(これ私じゃありませんが)。あなたも新鮮な目線で考えるヒントを見つけませんか?スイス在住ウン十年の私たちファシリテーターと一緒に日本のジョーシキを外してみませんか?私たちはスイスからZoomを通じて参加します。
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ハーグの中心部にある広場

ヨーロッパも文化のモザイク

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【文化の多様性を空気のように呼吸するヨーロッパの人々】

今週は変革マネジメントの研修のためハーグ(オランダ)に来ています。

一緒に受講する人々は欧州の色々なとことから来ていますが、文化の専門家が多いので、昼食のテーブルでは自ずとヨーロッパの色々な地方文化の読み解きや、見た目は小さいけれど本質的な違いの話で盛り上がります。

昨日はブラッセルに住むブルガリア出身のマリエレナが彼女の体験してきたオランダとベルギーの国民文化の違いを話したら止まらなくなり、今日はスペインのハビエルが、カタロニア、バスク、カスティリャーノ(中央スペイン)の文化に違いはあるか、自分の観察によると、、を語るという具合。

英語が私たちの共通の言語ですが、ここには英語を母語とする人は誰もいません。
こんな思いがけない機会に、文化の専門家たちの語る生きの良い異文化観察の話を聞けるとは!
この人たちは、文化の多様性を空気のように呼吸しているんですね。

ヨーロッパってこんなところが面白い。

そんなヨーロッパでスイス人の夫と暮らし始めたら、日本のアタリマエがぼろぼろ外れることばかり。あなたも新鮮な目線で考えるヒントを見つけませんか?スイス在住ウン十年の私たちファシリテーターと日本のジョーシキを外してみませんか?私たちはスイスからZoomを通じて参加します。
スイス発!男子に聞かせたくない国際結婚女子トーク(男性参加可)
オンライン夏フェス2017 で90分間笑って頂きます。
日時:2017年8月5日(土)日本時間 19:00 〜20:30
会場:ZOOMオンラインミーティングスペース

スイス発!男子に聞かせたくない国際結婚女子トーク(男性参加可)
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なぜ私の平たい顔は個性なのか?

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【ジュネーブのお寿司屋さんの売り子をして
自分のここでの個性に気がついた】

私はジュネーブにある小さなお寿司屋さんで、売り子としてアルバイトしていたことがあります。50歳を過ぎて失業し、仕事が見つからないまま2年経った時でした。
なんでもいい、自分の手でお金を稼ぐという感覚を取り戻したかったんです。

私はお寿司屋さんの売り子なんてしたことがない。
お客さんの前で緊張し、お寿司の注文取りを間違える、レジを打つのに時間がかかって、手で計算する方が速いほど。

お店のご主人は口数の少ない人でしたが、そんな私を叱りもせず、ましてや店を辞めてくれとも言わず。反対になぜか機嫌が良いようでした。

日本人らしく平たい顔の私が、日本語なまりのフランス語で「この海苔巻きも美味しいですよ」とか「あ、その海藻サラダも良いです」などと言うと、一品余計に買ってくれるんです。

私は販売員の経験なんてありません。フランし語もヘタです。でも、ここでは日本人の顔をしているだけで価値なんだ!と気がつきました。

お客さんは、私の顔と言葉のなまりに異国情緒と説得力を感じてくれるんです。

これは凄い発見でした!

私はヨーロッパに住んで20年かかって、ようやく気がつきました。ここヨーロッパでは日本人であること自体が私の個性なんだと。

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地球市民塾では田原真人さんに聴き手になっていただいて、そんな話をたくさんしたいと思います。
日本の外で生きていくとはどういうことか、迫力のある話を聴きたい方、どうぞセミナーにいらしてください。

オンラインセミナー シリーズ 一回目
「世界と関わってきた人たちと話そう」
7月15日 土曜日
日本 18:00 – 19:30 / マレーシア 15:00 – 18:30 / スイス 11:00 – 12:30
7月21日 金曜日
日本 20:00 – 21:30 / マレーシア19:00 – 20:30 / スイス 13:00 – 14:30
お申し込みはこちらからどうぞ

 

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“Bel été!”(素敵な夏を!)

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【もしかしてあなたの知らないスイスの夏】

学校や地域の活動が終わる6月の末で、ジュネーブの街は一旦休息に入ります。

しばしのお別れ、”Bel été!”(素敵な夏を!)という声がやっと暮れかけた夏の遅い夕暮れの道路に響きます。

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言霊(ことだま)て、あると思います。

フランス語にも。

“Bel été!”(素敵な夏を!)

そう声を掛け合って、散りじりバラバラ、クラスメートだったマダムたちがそれぞれ帰宅の途につきます。

6月最後の木曜日、私の通うアクアジムの最終日です。私のクラスでは、最終日のレッスンの後一人一品持ち寄って、毎年村の小学校の片隅でささやかな打ち上げを催します。3人の先生にも来て貰って。

これが楽しい。

めいめいが手作りのタルトや、近所のワイナリーで生産するワインを持ち寄ってきます。私は毎年、近所の農家でとれた新鮮な野菜を使ってサラダを作って持って行きます。

午後8時頃から始まって、お喋りや自慢の料理を楽しんで、10時近くにはお開きです。

その最後に皆が別れていくとき、いつも声を掛け合うのです。

“Bel été!”(素敵な夏を!)

9月にアクアジムが再開されるまで、しばしのお別れです。

こうして静かな夏が始まります。

皆さんの夏はどんな夏でしょう?
皆さんにも、Bel été!

写真は、今日皆で持ち寄りパーティーを楽しんだ小学校の玄関先。今年は冷たい雨に降られてしまいました。それでも午後9時過ぎの空には残光が明るい、白夜です。

A Gym 恒例の納会の日 2017

 

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