30年ぶりに戻ったら (45) –誰もヒトの話を聞いてない

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【ちゃんと聴いてる?】

How are you doing?

よくある英語の挨拶。私はこれが苦手だ。どう答えればいいのかよくわからない。
そう言う方は相手の近況を知りたいわけではない場合がほとんどだからだ。

どのくらい相手の言うことを聞いていないか、一度試したことがある。相手は私の下心を知らない同僚だ。

(同僚)”How are you doing?”
(私)”I’m sick. ”
(同僚)”That’s good.”

ほらね!

日本人は笑いを答えや相づちの代わりに使うことが多いと思う。話を穏やかに引き取ってやり過ごそうというサインかも知れないが、相手の言葉を良く聞いてないことが多いことにかけては、How are you doing?と言う人々といい勝負だ。

「私はジュネーブでリストラにあって、50代で失業してね、大変だった」というと、大抵の人は言葉で答えず、笑いを返す。

これ、笑うこと?

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:適当な相づちも必要だが、やりすぎないように。あなたは重大な情報を聞き逃しているかも知れない。

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牧草の刈り取り、グリンデルワルドの8月

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30年ぶりに戻ったら (37) — 初めてスマホアプリをゲット!

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【ネットには国境がある】

花金の夜というのに1時間近く四苦八苦、できた!

私のiPhoneをいじってアップルストアのアカウントをスイスから日本に変えた。

あーー日本で是非ともやりたかったことの一つがこれだった。

今からはアプリでも好きな曲でもなんでも買える!

今までは、スイスのアップルストアにしかアクセスできなかった。それがどうやってもドイツ語で表示されてしまう。アップルの技術者は優秀と思うが一つ弱点があった。世界には一つの国の中でいくつもの言語を使う人々のいる国のあることを忘れていたのだ、きっと。

スイス=ドイツ語 という思い込みがプログラムを書く人にも、それをチェックする人にもあったのだ、きっと。

オンラインで何かを買うのに、よくわからない言語を適当に読み飛ばして「買う」ボタンを押す度胸は私には無い。その結果、スイスに住んでいた私のiPhoneにあるのは無料アプリばかり。星空ガイドもスイスの山ガイドも、有料アプリは持ったことがない。

今のiPhoneでも手こずった。クラウドが私のIDを認識してしまうためだろうか、日本で買ったiPhoneなのにアップルストアだけはドイツ誤表示だった。それをなんとかかんとか、行ったり来たりしながらとにかく日本のアカウントに変えた。あんまり嬉しかったので、記念にスクリーンショットを一枚とったほどだった。

皆さん、ネットは国境を越えます。けれどもネットに載ったビジネスには国境がありますぞ。御注意召されよ。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:ネット技術に国境はないが、ネット利用には国境がある。

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30年ぶりに戻ったら (35) — それでもムッとするスイス

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【まちがっているのはあなたです】

スイスを引き払って2ヶ月。そろそろテレビ受信料や健康保険などの契約解除の後始末が、終わりに近づいた。払いすぎたお金の返金がパラパラと銀行口座に入ってくる。大抵の契約サービスは、国外に移るというと払ったお金を計算してとりすぎた分を返してくれるのだ。
律儀なスイス、ありがたいなあ。

ところがスイス国鉄(SBB)は違った。

私は年払いの「半額カード」サービスを契約していたが(写真)、黙っていると自動的に更新するようになっている。契約更改は7月なのでSBBのウェブサイトにログインし、契約解除手続きをしようとした。

国外転居につき契約解除します、と理由を書き込み、税務署から発行された国外転居許可証を添付しようとするとエラーメッセージが返って来るではないか!

「あなたの添付した書類は形式が違っている。JPGかPDFに直すべし」

ムカッ!私の添付した書類はJPGだよっ!ーー思わずスクリーンに向かって毒づく。

そうだった、スイスにいたとき、時々こういう言葉のセンスにぶつかって腹を立てたものだった。一方的というか、むきつけなのだ。

今いる日本ならそんなことはないだろう。同じことを言うにもいきなり「あんたが悪い」とは言わないに決まっている。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:日本の人の顧客に対する言葉遣いはとても丁寧だ。更にそこにへりくだった気持ちが籠もっている。そいうことは日本の外では*まったく*期待できない。ついいつもの気分でいると、「え!」と思うことがある。そういうときは、文化ボケは自分だと思って諦めよう。

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30年ぶりに戻ったら (28) — その言葉を口に出す前に

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【脳と口とが直結しない】

今まで30年間、私の言語環境は、仕事は英語、その他のすべての場面ではフランス語を使う日々だった。

英語の方が上達は遥かに速かった。仕事で外国語を使うほどの濃密な頭の使い方に比べたら、例え税務署との会話でもフランス語の体験は甘かった。

するとどうなるか?

何かをフランス語で言う前に、それを何というか、頭の中で言ってみる習慣がいつの間にかついていた。それはホンの一瞬の時間だったが、フランス語を声に載せる前には必要な作業だった。

その習慣が、日本に来たのにまだ残っていることに気がついた。何かをモノを言う前の一瞬、それをどう言うか頭の中でリハーサルする自分がいる!😳

日本では誰もが日本語を話すので、あらかじめ考えずに言葉を発出できる。そのあまりのお手軽さに、まだちょっと戸惑っている。

そういう自分てヘンだと思う。けれどこれは習慣だからなかなかねえ。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:30年続いた習慣はなかなか抜けないものだ。たとえ自分の母語だって、無意識のうちに発話を躊躇するようになることがある。

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30年ぶりに戻ったら (19) — つい出てしまう癖。どの2階!?

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【人は右、クルマも右 】

(1) 2階って?
エレベータに乗って地上階から2階に行くとき、今でも時々1階のボタンを押す。

当然、エレベータは動かない。

あ、故障だ!😨

ノーノー、故障しているのは私の方。

ヨーロッパでは、日本の2階を1階と呼ぶ。

(2)えーと、これフランス語で何と言うんだっけ?

30年間フランス語を話す社会で暮らしてきた。いつの間にか、何かを声に出して言う前に、それを何というか心の中で一度フランス語で言ってみる癖が付いた。

今はその心配はいらなくなったが、フランス語で一度内心で言ってみる習慣がまだ残っている。これから言いたいことをフランス語で何と言うんだっけ?とほんの一瞬考え、あ、ここは日本語でいいんだったと思い直す。母国語で話せるとは、なんて便利なんだろう!

(3)人は右、クルマも右

タクシーの後部座席に座った瞬間、何かヘンだと思う。

運転席が右側に付いてる!😨

私は30年間左ハンドルの社会でクルマを運転してきた。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:あなたの頭の論理回路と身体記憶の間にはズレがあるかも知れない。あなたの言行一致を確かめてみよう。

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30年ぶりに戻ったら (12) — 日曜日は営業日?!

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30年前パリに住み始めた頃、多くの個人商店が昼時に店を閉めるので驚いた。

日曜日に開店する店はなかった。

ゴミ箱から何から、家具を買い整える用事はいくらでもあったのに😱。フルタイムの仕事のある私にとって、日曜日に買いものできないのはキツかった。

この人たちはなぜ勤め人に買いものする時間のある日曜日にお店を閉めるんだろう?不思議でならなかった。

ジュネーブに移ったらもっと大変だった。

日曜閉店は当然ながら、頼みの綱の土曜日には午後5時に店が閉まる!パリでは7時までは開いていたというのに。そのため、土曜日は仕事のある平日よりもっと忙しい日となった。

しかし30年間欧州に住むと、そういう暮らしのリズムにもすっかり慣れた。

日本に来てビックリ!

家の改装をする材料を買ったDIYのお店でのこと。ベニヤ板などの配達を頼むと、「次の日曜日にお届けします」

え!?耳を疑った。日本では日曜日が営業日なのか!

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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高層ビルと金刀比羅宮の同居する東京

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学びのポイント: あなたの街で、街中が完全に休息する日が週に1日あったらどうだろう?案外ホッとする人は多いのではないだろうか?そしてそれは、やればできることだと、欧州の多くの街が証明している。

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30年ぶりに戻ったら (8) — ここは日本だなと思うとき、台所編

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【日々の暮らしぶりも大きく違う】

ここは日本だなと思うとき、台所編

(1) 食品用プラスチックフィルムのラップを切るとき

日本製のラップは大して力も入れず切り口も鮮やかにスラリと切れる。
大して貼り付き力もないラップを切るために、ギザギザの付いた弱い金物の刃をだましだまし使っていた日々が遠くなる。

(2) ドレッシングやお醤油のボトルを保護するプラスチックフィルムをがむしゃらに取ろうとするとき

今でもつい、商品の入った容器にツメを建てて開けようとする。その時だ、「開け口はここから」という遠慮がちな表示が目に入るのは

ああ、ここは日本だった。包装紙には必ず「ここからお開け下さい」という表示がある。あるに決まっている!ここは日本なんだから。

そんな表示を探す習慣などすっかりなくした30年間の欧州生活だった。

(3) 八百屋の店先で、4本づつ綺麗に束になり、更にプラスチックのケースに入ったグリーンアスパラガスを見る時

日本ではアスパラをこんなに小さく小分けにして食べるの!?これっぽち、一体どう料理するんだろう?

ジュネーブでは毎年この季節になると近郊の農家の作った朝採りのグリーンアスパラガスが,近所のこれまた農家の経営する八百屋にうわっと盛られて並ぶ。お客が注文するとお店の人はそのアスパラガスをわしづかみにして取り上げ、重さを量る。

私にとってアスパラガスは白も緑も、八百屋の店先にどーんと置かれ、わしづかみにして半キロ、1キロと買っていく初夏の野菜だった。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:日本では何かと細かいところに神経が行き届いている。そこだけに注目しないよう、全体にも目を向けるよう注意しよう。

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お待たせしました!

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