なくて七癖の国際会議

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【自分の知識や経験を生かすことは国際会議への貢献です】

国際会議場で様々な国の代表の発言を聴いていると、どうしてもそういう言葉が浮かんできます。

個人の癖と利害、国の利害、人々の背負う文化、それも出身国の文化と職業から来る文化とがないまぜになっています。

その中で面白いなと思ったことは、大国は相手を追い詰めないとことです。また、審議文書の中に紛れ込んだ誰もがわかる自明のスペルミスを取り上げて修正を迫るような発言もしません。本質の議論だけをします。

私は無線技術の標準化の会議に最近何度か議事録を執る仕事で参加する機会がありましたが、これはその時に気付いたことです。

無線技術分野の大国はアメリカです。アメリカは20人ぐらいの代表団を送り込みます。アメリカが技術力も経済力も他の追随を許さない大国ということは誰もが知っています。

アメリカの代表は力尽くで議事を押し切るようなことはしません。けれども存在感を示している。議論にキチンと参加し、アメリカとして言うべきことは言います。

日本も進んだ技術はあるのですが、特定のテーマに対する発言では貢献があっても、議事全体に貢献する発言が少ないので、存在感で損をしているように見受けました。

技術力や経済力はさほどではない国の代表も大勢参加しています。その中でも会議の常連から一目も二目も置かれる人々がいます。そういう人たちは、議事を進める建設的な意見を出したり、会議の中で副次的に形成されるテーマ限定の専門家グループのリーダーを買って出るなどして、会議の進行に貢献しています。

国際会議の中でも自分の知識や経験を生かすことは会議に対して大きな貢献になります。チャンスはきっとあります,あなたがアンテナを向けてさえいれば。

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12月のスイス発オンラインセミナー地球市民塾
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情報化社会がちゃんと機能するために、ネットが理屈の上だけでなく本当に国境を越えても繋がるために必要なのは国際ルールです。

ところが私たちにはその仕事を知る機会が滅多にありません。
それは厖大で、技術革新に伴って次々に新しい課題が生まれて、そこに各国の利害の絡む、その上終わりのない仕事です。

えーー?!誰がそんな仕事をしているの?

12月14日、その方から直接にお話しをうかがいませんか?

情報化社会を支える国際交渉”
12月14日 木曜日  日本 20:00 – 21:30 /スイス 12:00 – 13:30
橋本 明さん(NTT ドコモ社)は、35年以上にわたり国際電気通信連合(ITU)の会議に日本代表として参加し、2007年からは8年間にわたり携帯電話技術の標準化委員会の議長を務めてこられました。

標準化とはどんな仕事?
技術専門家にとっての国際会議・国際交渉とはどんなもの?
議長として利害の食い違う国、業界・企業の人々をまとめていくために心がけたことは何か?

技術系のお仕事を目指す方
現在そういう仕事についている方
今まで知らなかった世界のしくみを知ってみたい方
利害の異なる人々をまとめるお仕事に苦労されている方
またそのほかのことに関心のある方、どうぞいらしてください。
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世界電気通信連合(ITU)の旗、ジュネーブ

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外国で働くって華やか?

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【外国も日本も、仕事の厳しさは同じです】

私は日本とヨーロッパの両方で数十年間働いてきました。その経験からハッキリ言いますーー外国も日本も、仕事の厳しさは同じです。

もともと地味で外からはなかなか見えにくい、けれども人が生きて行く上で、社会が機能し続けるためには誰かが担わなければならない仕事は沢山ありますよね。

病院で、ホテルの裏方で、社長室の隣で、電車の駅の事務室で、家庭の中で、、、、他にもたくさん。もしかしたらあなたの仕事もそうではないですか?

外国にもそういう仕事がたくさんあります。

国際会議もその一つです。

12月のスイス発オンラインセミナー地球市民塾は技術の国際標準化会議を取り上げます。

あなたのスマホはなぜ外国に行っても使えるんでしょうか?

情報化社会がちゃんと機能するために、ネットが理屈の上だけでなく本当に国境を越えても繋がるために国際ルールを作らなければなりません。

ところが私たちにはその仕事を知る機会が滅多にありません。

それは厖大で、技術革新に伴って次々に新しい課題が生まれて、技術の上に各国の利害の絡む、その上終わりのない仕事です

えーー?!誰がそんな仕事をしているの?

そう思うのも無理はありませんよね。

そのようなお仕事をとりまとめていく役目を担うのが標準化会議の議長です。それはきっと大変なお仕事ではないでしょうか?。

12月14日、その方から直接にお話しをうかがえます。
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情報化社会を支える国際交渉”
12月14日 木曜日 
日本 20:00 – 21:30 /スイス 12:00 – 13:30
橋本 明さん(NTT ドコモ社,写真中央)は、35年以上にわたり国際電気通信連合(ITU)の会議に日本代表として参加し、2007年からは8年間にわたり携帯電話技術の標準化委員会の議長を務めてこられました。

標準化とはどんな仕事?
技術専門家にとっての国際会議・国際交渉とはどんなもの?
議長として利害の食い違う国、業界・企業の人々をまとめていくために心がけたことは何か?
などを語って頂こうと思います。

技術系のお仕事を目指す方、現在そういう仕事についている方、今まで知らなかった世界のしくみを知ってみたい方、利害の異なる人々をまとめるお仕事をされている方、またそのほかのことに関心のある方、どうぞいらしてください。
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橋本さん②議長席

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人は頑強であるより、回復力を備えている方がいいようです

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【人生も国際会議もレジリエンスです】

レジリエンスとは「回復力」のことなんですね!

働く女性の健康をミッションとするお医者様、海原純子先生。私の生きて来た軌跡を「レジリエンス」という観点からインタビューされるとは!

さすがはお者様、本人が一番驚きました。私ってそういう素材にもなるのかと妙に感心もしました。

よろしかったら海原先生の記事をご覧ください

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レジリエンスなら、国際会議の議長にも大いに必要な資質ではないでしょうか?

12月のスイス発オンラインセミナー地球市民塾は技術の国際標準化を取り上げます。

未来の携帯電話に必要な技術条件、人類の有限な資源である周波数の世界的な割り当てルールなど、情報化社会がちゃんと機能するために、ネットが理屈の上だけでなく本当に国境を越えても繋がるために必要なのは国際ルールです。

ところが私たちにはその仕事を知る機会が滅多にありません。

それは厖大で、技術革新に伴って次々に新しい課題が生まれて、そこに各国の利害の絡む、その上終わりのない仕事です。

えーー?!誰がそんな仕事をしているの?

そう思うのも無理はありませんよね。

そのようなお仕事をとりまとめていく役目を担うのが標準化会議の議長です。それはきっと大変なレジリエンスの必要なお仕事ではないでしょうか?。

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12月14日 木曜日 日本 20:00 – 21:30 /スイス 12:00 – 13:30

橋本 明さん(NTT ドコモ社)は、35年以上にわたり国際電気通信連合(ITU)の会議に日本代表として参加し、2007年からは8年間にわたり携帯電話技術の標準化委員会の議長を務めてこられました。

標準化とはどんな仕事?
技術専門家にとっての国際会議・国際交渉とはどんなもの?
議長として利害の食い違う国、業界・企業の人々をまとめていくために心がけたことは何か?
などを語って頂こうと思います。

技術系のお仕事を目指す方、現在そういう仕事についている方、今まで知らなかった世界のしくみを知ってみたい方、利害の異なる人々をまとめるお仕事をされている方、またそのほかのことに関心のある方、どうぞいらしてください。
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橋本さん ①

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よしこさんは英語をどこで勉強されたんですか?

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【必死で伝える努力があなたの英語の力を伸ばすから、大丈夫】

外国で働きたいと思っている人たちから、時々そう聞かれる。でも答えがすらりと出てこない。

えーーと。

よく考えると私はヨーロッパに来て以来約30年間、英語圏に住んだことはない。パリ、ジュネーブとフランス語圏に住み、仕事だけは英語という暮らしをしてきた。

国際機関や多国籍企業で仕事する中で、地球上のあらゆるアクセント、あらゆる言い方の癖に慣れた。

国際機関では外交英語の言い回しにも慣れた。またガンガン書く事が仕事だったため、「やるっきゃない」情況で英語を書くことにも慣れた。

ヨーロッパに来る数年前にカナダのトロントに留学した。そこだけが私の人生で住んだことのある英語圏だった。

けれども、私の入った大学の先生方は大多数が外国人。初めは色々なアクセントの英語に慣れなくて苦労した。けれども、落第するお金が無かったので(奨学金を貰っていたから、落第すると返済しなければならない。)授業について行くために必死に勉強した。おかげで、エジプト、ドイツ、中国の香りの付いた英語に耳が鍛えられた。

私にとって英語はいつも副産物だった。それもとても役立つ副産物。言葉はいつも何かを伝える為の手段だったからだ。

英国の雑誌、エコノミストを10年ほど購読していた。エコノミストの英語は好きだった。簡潔でところどころにユーモアがひそんでいて。

だからね、外国で働きたいあなた、今の仕事を英語で説明してみてはどうかしら?ジャパニーズアクセント、大いに結構。人は皆自分の故郷のアクセントで英語を話すんだから。それより大事なのは、語りたいこと、誰かに伝えたいことを持つ事だと思う。必死で伝える努力があなたの英語の力を伸ばすから、大丈夫。

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オンライン講座 飛び立つ人の準備講座 全4回
ここでしか聞けない、外国で働く、暮らす、のリアルを知ろう
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いよいよ来週から始まります。
第一回 11月27日 月曜日 、日本 20:30 – 21:30
外国の仕事の見つけ方のリアル
第二回 12月4日 月曜日、日本 20:30 – 21:30
異文化の中で、働く、暮らす、のリアル
特別編 12月11日 月曜日、日本 10:30 – 11:30
オンラインママ大学(OMU)と共催
プレミアム企画:我が子のグローバルなキャリアを見据えて
第三回 12月11日 月曜日、 日本 20:30 – 21:30
ピンチの切り抜け方のリアル

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UN Bazzar-クリスマスマーケット
国連のクリスマスマーケット

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ナテル (Natel) を知っていますか?

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【もしNatelを知っていたら、あなたは相当なスイス通です。】

ジュネーブに越してきて、初めて人が “Natel”と言っているのを聞いたとき、それが何を指すのかわかりませんでした。パリでは聞いたことのないフランス語!?

な、何とスイス弁で携帯電話のことなんです!

Natelの由来は忘れましたが、少なくともスイスのフランス語圏では広く使われています。iPhoneを持っていたって、それがiPhoneという名前と知っていたって、つるっと口から出る言葉は「わたしのNatelがね、、」

12月の地球市民塾は携帯電話にとても関係のある話題で皆様とご一緒に世界を考えます。

”情報化社会を支える国際交渉”

12月14日 木曜日 
日本 20:00 – 21:30 /スイス 12:00 – 13:30

橋本 明さん(NTT ドコモ社)は、35年以上にわたり国際電気通信連合(ITU)の会議に日本代表として参加し、2007年からは8年間にわたり携帯電話技術の標準化委員会の議長を務めてこられました。

標準化とはどんな仕事?
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国際電気通信連合(ITU)会議場

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紙の神のはなし 地球市民塾

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【紙の神があの場にいた】

9月16日の地球市民塾は、インスピレーショントークを広瀬晴子さんにお願いしました。広瀬さんは、UNESCO, UNIDOと国連機関の要職を務められた後、モロッコ大使に。それがきっかけで、今では高知県で廃れかけていた和紙を、古文書修復のためにモロッコに寄付する活動をするようになりました。

今日も会話は和紙から、国際機関のキャリアから、縦横に勢いよく展開。その会話の勢いが巡り巡って宇宙に届いたんでしょうか?気がつくと会話の波の中から三つものアイデアの芽が!
面白い事にそのどれもが、和紙を巡るプロジェクトです。

まず、紙漉の神事を復活させようと人々の動き始めた姫路の廣峯神社と紙守財団とを繋ぐアイデア。
二つめは丹波の黒谷和紙再生復興を支援するAyako Morishitaさんが、広瀬さんの活動を知り一歩歩を進めました。
そして三つめは最後に発言されたYoshiharu Tsukudaさんの神戸に茶室を造り世界の人々の集う場にする計画に、紙漉のイベントを加えてはどうかというアイデア!

こうして地球市民塾は皆さんに気づきを学びを得て頂く場になったばかりか、今日のように人と人とを繋ぎ、その力と持っている気持ちが合わさって新しい動きを生む触媒にもなったようです。こういうことは私たちにとっては望外の喜びです!

参加された皆さんのお気持ちとエネルギーが、紙の神様をあの場に呼び寄せたんでしょうか?
(写真はChancy村から見るジュラの夕暮れ。私の瞑想の道でもあります。)

Chancy Jura夕日

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あなたはランチにワインを添えますか?

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ヨーロッパ・ジャパン ダイナミクスは何をする?–> こちらをご覧ください。

ヨーロッパ・ジャパン ダイナミクスとは誰?–> こちらをご覧ください

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【自分で決めればいいのです】

私の最初に参加した国際会議はジュネーブの国際会議場で開かれました。大小の会議場、セミナー室、6カ国語の通訳の入れる通訳室などを備えた立派な施設です。

昼食休憩の時間になり、セルフサービスのカフェテリアに並んだときのこと。ドリンクコーナーに赤白のワインのつがれた小さなグラスがずらっと並んでいるではありませんか!

東京の社員食堂しか知らなかった私はビックリ!

「昼ご飯にアルコールを?」

どうも私にはそういうことがしっくり来ませんでした。

ところが、まわりをよく見るとワインを昼食時に頂くのはここだけではないんですね。この地方の習慣のようです。国際会議場でも人々は当たり前のようにワインをトレイに載せていきます。ワインを飲まない人も、もちろんいます。

各自が選べば良いんです。

酔うまで飲む人はいません。

節度も好みも自分で決めるのです。

会議の場合、昼食休憩は2時間ある場合がほとんどでした。休憩するだけでなく、ビジネスランチの時間に充てる人々への配慮でしょう。

こういう仕事の仕方とか時間の流れに身を置いて、なんだかゆったりしていていいなあと思いました。

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次回の地球市民塾「世界と関わって来た人と話そう」はいよいよ今週の土曜日です。

ゲストは広瀬晴子さん。
UNESCO, UNIDOという国連機関の要職はすべて自力で取られたポストという、日本人としては数少ないご経歴の持ち主です。
国連の後はモロッコの大使に。
ところがモロッコ大使時代の関わりから、日本の和紙をモロッコの古文書保存と結び付けることになりました。
なぜ?どんな御縁で?

こんな生き方もあるということを直に知ってみませんか?
未知の世界を知りたい人たちと、オンラインで出会ってみませんか?
きっとあなたの生き方のヒントが見つかります。

9月16日土曜日をお楽しみに!
次回も明るいエネルギーに満ちています。
プログラム↓↓ お申込みもできます。
https://goo.gl/QAgHsS
今回も放課後の30分あり。お時間の許す方はどうぞ!

写真はローザンヌ工科大学のローレックス ラーニングセンター(総合図書館)。足下に据え付けたただの金属板とおもいきや、陽光を反射すると物理学者の顔になる彫刻。科学的で創造的、さすがはイノベーションの殿堂!マリー・キュリーの肖像もあります。

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