30年ぶりに戻ると (31) — やっとあなたの気持ちがわかった。

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【新旧の同居に瞠目する】

やっとあなたの気持ちがわかった。

「日本の面白いところは、古いものと新しいものが同居しているところだね」ーー ヨーロッパでは私が日本人だと知ると、こんなふうによく言われたものだ。

そういう時、内心「はあ?」と思ったものだった。

知ったようなことを言っちゃって。ヨーロッパだって同じでしょ。日本を特別だと思わないでよね!

夏祭りの季節が来た。

今時ありふれた住宅地で、人々は見事に伝統に同化している!そうとしか思えなかった。

あーー、ヨーロッパの人々はこういうところを興味深く見ていたのね。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:あなたがアタリマエと思って気づきもしないコトの中にあなたの持つものの価値があるかも知れない。

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地球市民塾て何?– Zoom体験者インタビュー

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【地球市民塾て何?】

時々こう聞かれます。

あなたも聞きたかった?

丁度良い記事がZoom革命のウェブサイトに載りました! Zoom革命ライター、松谷 愛 (Ai Matsutani) さんが栗崎にインタビューしています。泥のついた言葉が生き生きしている一緒に録画もお楽しみ下さい。

【#14】グローバル人材育成コンサルタントの「栗崎 由子(くりさき よしこ)」さん

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30年ぶりに戻ったら (22) — 日本てふしぎ(つづき)銀行の謎

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【日本の銀行て人が多い】

(3) 銀行の謎

日本の銀行て人が多いなあ。お客が多いのではない。銀行員の数だ。

先日ある銀行で、入り口を入って整理券を取り、カウンターに行くまでに、二人のお迎えの方に次々に案内された。

スイスの銀行は閑散としていた。お迎えも整理券も無く、客はただカウンターに並んだ。

ひゃー!日本では、私がATMを使って自分の銀行口座からお金を引き出すのに、手数料がかかる時間帯がある😳 それも安からぬ金額が。私が機械を自分で操作して自分のお金を出すのに、なぜ?

こんなこと、スイスでは聞いたことがない。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:あなたが日々行っていることがそのままでいいのか?当たり前すぎることこそ、子どもの目で見て問うてみよう。それはあなたの思い込みを外し、より自由にものを見る力になる。

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30年ぶりに戻ったら (20) — つい出てしまう癖、つづき。銀行、時差、電車の中でなぜ驚くか?

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【つい出てしまう癖、つづき】

(4) 銀行への無理な期待

つい午後3時過ぎに銀行に行こうとする (スイスの銀行はほとんどの支店は5時まで開いていた)

ATMで少額の振り込みをするとき、少なからぬ額の送金手数料を払ったと気づき、思わず憤る(スイスでは国内は無料だった)

インターネットバンキングが24時間利用可能ではないと知り、頭の中が「?」で一杯になる(スイスでは24時間OKだった)

(5)日本のネットミーティングのお知らせを見て、反射的に時差を計算する

先月まで夏は7時間、冬は8時間引いて考えなければならなかった。
時間帯が同じとは、なんて便利なんだろう!😀

(6)東京の電車でカルチャーショック

四六時中混んでいる。銀座線、山手線ではまず座れない。

ジュネーブでもトラムをよく利用したが、30分間立ったままということはなかった。

電車の中は日本人ばかり!😳

パリでもジュネーブでも、色々な人種が混じっている景色に私はすっかり目が慣れていた。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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駅名はフランス語とドイツ語で表示、この地方ではどちらも公用語だ

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学びのポイント:え!?と思った時こそ、自分の無意識に持っていた思い込みに気付く絶好のチャンス。その思い込みをじっと見つめ、手放す。それを繰り返そう。すると思いがけないアイデアを生む脳が育つ。これがイノベーションだ。

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30年ぶりに戻ったら (16) — 横断歩道の信号とはこうつきあう

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【自主判断する人、しない人】

トロント(カナダ)で奨学金を貰って勉強していた頃、2年目の夏に少し気持ちに余裕が出来たのでニューヨーク見物に行ってみた。

マンハッタンでのこと。横断歩道で歩行者信号の赤が青に変わるのを待っていると、あっというまに私一人が取り残された。周りの人々は、クルマさえ来なければさっと渡って行く。それも凄い早足で😳。

つくづく私はカナダの田舎者だと思った瞬間だった。

きょう東京都心で、そんな思い出が蘇った。

ここには歩行者信号の赤で渡る人はいない。そのかわり、青信号が点滅を始めると、ダダダッと走ってきて渡る人々がいる。次の信号まで待たないのだ。東京の人は忙しいなあと思った私はジュネーブの田舎者かな。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:安全を自主判断する人になりたいか、護られた安全を享受して生きるか?

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30年ぶりに戻ったら (14) — 学校給食は世界のアタリマエじゃなかった

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【学校給食は日本女性の恩人だった】

私は、小学校には給食があるものと思い込んでいた。

パリに住んだとき、昼食に夫と子どもが帰宅するので主婦は働きに行けないという話を聞いた。

スイスも同様だった。

スイスのシングルマザーの友人は「それだけじゃないわ」と言う。彼女は、保育所の料金が高く、自分の給料の大半を取られてしまうと憤っていた。スイスでは女性は家にいるものということになっている。昼間子どもをどこかに預けて外出するのは金持ちの主婦のすることである。従って、保育所の料金は高額で良い、という考えがあるそうだ。

そういう実情を見聞して、私は日本の小学校の完全給食がどんなに女性の就労を可能にしているのか、初めて気がついた。

日本では保育所は大変不足していると聞いている。しかしそれが裕福な家庭の主婦のものという観念は日本には無いだろう。

そう考えるとき、日本も悪くないと思えるのだ。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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シャンシー村の小学校の子供たち、夏休み前のプロモシオン(年中行事)

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学びのポイント:子どもの頃にアタリマエと思い込んだことは無意識の中に入り込んでいて大人になっても気付きにくい。人生に気づきはまだまだあると思って自分に向き合おう。

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  • 国内でもグローバル化の進む日本。そんな社会では一人ひとりの違いを価値に変えて仕事ができる人が必要です。そのような人々はあなたの職場を活気づけ成長させる人財でもあります。グローバル人材育成プログラムの詳細はこちらをごらんください
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30年ぶりに戻ったら (10) — なぜ日本の衰退の原因がダイバーシティから透けて見えるのか?

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【力尽くでムキにならないと
ダイバーシティはできない】

ここまでブレのない、本気で本音のダイバーシティに対する考えを聞いたことがなかった。日本にもこんな経営者がいらっしゃるのだ!嬉しくなった。
興奮が醒めないうちに、私の主観で拾った要点をシェアします。(御注意、長文です)

先日カルビー会長兼CEO、松本晃さんのお話しを、リーダーシップ111(ワン・ワン・ワン)の会合で伺いました。

・ダイバーシティは会社の成長に不可欠。しかし私はフェミニストではない。
・ダイバーシティ推進は誰かの既得権益を奪うことになる。抵抗があるのは当然だ。だから力尽くで進めるしかない
・まず会社の文化を変えることから始めた。○「おはようございます」、×「お疲れ様」、全員「さん」付けで呼ぶ
・時代は変化した。かつての成功モデルだった「高学歴、高齢、男性」によるマネジメントは通用しない。「工業製品、大量生産、偏差値教育」は通用しないのに、日本は今でもそれを続けている。国の弱体化の原因だ。
・変革とは既得権を奪うこと。私は率先してそれを捨てた。人事権、個室、接待費ect.
・経営とはすべてのステークホルダーを喜ばせることだ。優先順位は、①顧客と取引先、②従業員とその家族、③地域社会、④株主
・経営を優しい言葉で言うと、世のため人のために(必要条件)、儲けること(十分条件)
・何を変えたか?仕組み、組織、人の順に変えた。まず社員にカルビー60年間の棚卸しをして貰った;①良いことだから続けること、②良いことだが出来ていないこと、③無駄だから止めること。
・古いものをまず捨てよ。それを温存したまま改革は出来ない。例えば就業規則を廃棄した
・ダイバーシティ推進委員会を社内に作った。2年交替、全員参加
・初の女性地域事業部長が誕生したとき、彼女に一つだけ命令した「4時に退社せよ」。他の社員も、女性から始まってその例に倣い始めた
・このように改革は上からでないと進まない
・ダイバーシティは企業成長のエンジンだ
・働き方の改革と同時進行が必要だ。長時間働けばモノを多く生産出来る時代は終わった
・「働く」とは何か?ーーあなたのクライアントは誰か?あなたのクライアントの抱える問題は何か?あなたはその問題を解決しているか?働くとはそういうことだ。それをしていないなら、あなたは働いていないのだ
・会社は社員に成果を求めている。社員の時間を奪うことではない。会議は不要。在宅勤務でもよい。成果が出ればよいのだ
・会社とは魅力的な人を作るところだ。そういう人々は良い仕事をする。すると会社は儲かる
・あなたのリーダーシップが会社を強くする
・リーダーシップには正解がない。決めてその通り実行するべし。うまく行かなければ、やり方を変えればよい
・強いリーダーの要素;伝える、決める、逃げない(結果に対して責任を取る)
・社員への感謝、認めること(賞賛すること)、報酬の三つのバランスが大切だ
・カルビーの「夢経営」について、これは積み上げではない。夢を持つこと!夢は持たないと実現しない
・仕事に男女差は全くない
・ダイバーシティの必要な理由を、社員に何度も丁寧に説明した。3−4年かかった。
・決して考えを変えない人はいる。そんなものだと思って進めよ
・女性登用の成果が出ると、人はそれを認め始める
・女性は昇進を望まない、登用する人材がいないというのはウソ。アサインすればよい
・カルビーでは女性役員の登用から始めた。(下から積み上げではない)。登用して育たなければ役員から外せばよい。その点は男女とも同じことではないか?
・私は成果主義だ。時間も金も無駄に使わない。通勤時間は無駄だ。給料は投資、社員成長の源泉だ
・私は経営者としてダイバーシティを進めないと会社が弱くなるのでやってきた。組織が存続するのは従業員とその家族のために必要だ
・女性は人口の半分だ。女性を活用しなくて会社はやっていけない。ゴルフするのに、右手だけで打てますか?
・ダイバーシティとしてなぜ女性に主眼をおくのか?それは女性が充分に使われていないからだ
・性差は当然ある。均質な集団に異物の入るやりにくさはある。それを乗り越えなければ経済は成長しない。会社も成長しない。顧客、社員、地域社会、株主に対し責任を果たせない。
・現在カルビーは59点までは行った。改善点はある。しかし合格点までは行ったかなと思う。

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ヨーロッパのダイバーシティ、「あなたは何人?」と言う質問が意味を持たない

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学びのポイント:企業や、組織にとってのダイバーシティ推進とは一人一人の個性を生かす経営を意味する。ダイバーシティ推進は、すでに煮詰まり日本経済衰退の原因となっている同質社会を変え、新鮮なエネルギーを吹き込むために必須の方向だ。

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