30年ぶりに戻ったら (61) — 定年があるって先に言って欲しかった!

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【仕事探しの常識が違うって?!】

私はジュネーブで生まれて初めて失業した。53歳で会社組織の外に出た。

履歴書の書き方もわからず、なによりも仕事を探す方法がからきしわからない。ウェブサイトを見て真っ暗な気持ちになり、会う人に「私は仕事を探しています」なんて、かっこ悪くて喉からどうしても言葉を押し出せなかったり。

いやーーー 思えば長い道を歩いてきた。おかげで私は、スイスの失業、求職経験については話し始めたら切りがないほどの実践経験を積みましたぞ。

スイスでは強者(つわもの)になった私だが、日本で大失敗した。日本の求職のイロハを知らなかったのだ😱

先日、私の経歴をフルに生かせそうで、自分のやりたい仕事の求人を見つけた。見つけたときは締め切りギリギリだったけれど、他の仕事を脇に置き全力で応募書類を仕上げた。やりたい仕事だったので力が出たのだ。

そしてギリギリセーフ!

運良く面接に呼ばれた。話はとんとんと運んだが最後にこう言われたとき、目の前が真っ暗になった。

「この仕事の定年は65歳です。あなたは1年しか働けません」

あーー早くそれを言って欲しかった。求人広告に一言書いておいて欲しかった。「この仕事に就く人は65歳が定年です」と😰。

私は日本があうんの国だということを忘れていた。求人広告に記載が無くても、この職種名を見ただけで私は65歳で終わりということを知るべきだったんだ。気付いたときにはもう遅い。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:世の中どこに落とし穴があるかわからない。自分の常識や思い込みに気付かないで失敗することはある。また一つ学んだと思って、めげずに立ち上がろう。

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投稿者: Yoshiko KURISAKI (栗崎由子)

I am Yoshiko Kurisaki, Japanese, executive consultant specialising in cross-cultural management between Europe and Japan. Having lived in Europe for about 30 years, I'm back to Japan. Culture may be a stop factor in business. On the contrary, if you go beyond that, culture is a valuable source of inspirations and innovation. I help European businesses to turn cultural barriers to innovation.   栗崎由子(くりさき よしこ) 本当に使えるビジネス英語の活用コンサルタント。欧州で30年間、世界230か国以上の人々と仕事をして体得した本物の国際コミュニケーションのコツをお教えします。あなたの仕事が進みます、交渉が捗ります。無料相談(30分)はこちらからどうぞ → https://goo.gl/WpjQ7L

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