「同調圧力」という日本を読み解く切り口

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【あなたの娘さんが相手にしているのは「日本」なのです】

同調圧力について、世界的に見て自尊意識の低い人々の中でそれにどう立ち向かうか、について書かれた鴻上尚史さんの人生相談に対する回答にうーーんと考えさせられた。

今思うと、同調圧力は私の日本にいた頃に感じていた一種の生きづらさの正体だった。同時に異文化マネジメントの専門家として一歩引いてみると、この文脈は日本文化を見事に説明していると思える。私はHofstede教授の国民文化研究を学んだが、その言葉で日本の「同調圧力」をどう説明できるのだろうか?ちょっと興味あるところだ。

私がヨーロッパで暮らした30年間に学び、身につけようとしたのはこの自尊意識だったのではなかったか?日本で身につけてきた無意識の思い込みのカラが音を立てて割れる度、私は自分がスッと自由になったように感じた。

私はこれからも健全な自尊意識を持って生きていきたいと思う。同時に、自尊意識を持つとはどういうことか、一人でも多くの人にその感覚を掴んで欲しいと思う。私がこれから日本でして行くのは、そういう人を一人でも増やすことだと思っている。

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30年ぶりに戻ったら (27) — 現金と〒、ここまで信頼!

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【郵便配達の人が現金を受け取る!?】

最近知人から受け取った大きな封筒が料金不足だった。郵便配達の人が受取人(=私)を確認した後、私は不足分100円を払いその封筒を受け取った。郵便配達の人はレシートをくれた。

そうか、日本では料金不足の郵便には受取人が、それも現金で、郵便配達の人に、直接、払うのか!😳

こういうとき、日本の郵便の仕組みは人への信頼に基づいていると思って感心する。

スイスだとこうなる。

あなたの送った郵便が料金不足だったとしよう。投函後2−3日すると差し出し人=あなたはスイスポスト(スイスの郵便公社)から通知のはがきを受け取る。

「あなたの出した郵便物は○○フラン不足です。この欄に(はがきに点線で囲った四角が印刷してある)不足金額分の切手を貼り、はがきを再びポストに投函してください。あなたの支払の後、郵便物は届けられます」

そこに現金の授受はない。郵便配達の人がおつりを用意する、受取人を確認する、などの手間もかからない。それでいて、スイスポストはあなたの郵便物を人質にとってあるから、料金の取りはぐれもない。あなたが不足金額分の切手を貼って件のはがきを返送しなければ、スイスポストはあなたの郵便物を届けないんだから。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:人と仕組みを信頼して、現金を預けられる国は世界の中ではそうそうない。あなたのアタリマエと思っていることの中に、自分では気付かない宝が沢山ある。

2018-08-10 11.35.29
廣峯神社、姫路

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30年ぶりに戻ったら (26) — りきまくん、大丈夫!

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【どの生き方を選ぶか?】

中2の友人、りきまくんがしょんぼりしている。なんでも昼間学校で「そんな問題解けへんかったら、進学校行けへんで」と先生に言われたらしい。

じゃあ、こういうお話ししてあげよう。

スイスではだいたい15歳で、大学進学コースの学校に行くか、職業学校に行くか、選ぶ仕組みになっています。職業学校に行く子供たちは現場で実技をみっちり鍛えられ(座学もあるけど)、やがてスイスの産業を支える頼もしい技術者やいろいろな職業人に育っていきます。

大学に行く子たちは、ぎゅうぎゅう大学で勉強します。初年で半数落第するといいます。そこを勉強し抜いて卒業した子たちは、学者や研究者、また上級技術者などになっていきます。
何をいいたいかというと、大学に行くか,職業学校に行くかは生き方の違いだけ、ということだ。人間の値打ちに何の関係もないんだよ。どの人も自分の得意なことで社会を支えているんだから。

こういう国もあるんだよ。

りきまくん、世界は広い。生き方の選択肢はいっぱいある。日本の外でも生きられる力のつくような勉強をしようよ。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:世界は広い。モノの考え方も想像を超えるほど様々。狭い場所で落ち込んだときは、目を上げよう。広い世界を見に行こう。

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30年ぶりに戻ったら (25) — ここが昔良く知っていたあの場所?

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【東京、ここはどこ? 】

「あ、そこなら良く知ってる。特許庁前の交差点ね。なつかしいわーー」と友人に答えたのは安請け合いだった。

確かに虎ノ門で地下鉄を降り、言われたとおり6番出口を出た。ところがそこは私の知らない場所だった!

日本を出る前、だから今から30年前、私の職場は霞ヶ関ビルの中にあった。特許庁前の交差点は馴染みのある場所だった。その思い込みがあっただけに、目の前に知らない高層ビルが建ち並ぶのを見て私はうろたえた。😱

幸い東京の路上には以前よりもずっと地図が増えている。それを頼りに、駅から歩いて3分の場所にある目的のビルに着けた。この時、初めて都心を訪れる外国人旅行者の気持ちが良くわかった。

東京てなんて変わるのが速いんだ!

ユングフラウやアイガーの登山口として世界に名高いグリンデルワルド。ここの眺めは40年前と変わってない、と登山家で名ガイドのKさんがしみじみおっしゃっていたことを思い出した。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:自分は良く知っている、と思う物事は誰にもある。だからこそ、そのアップデートを怠らないようにしよう。

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地球市民塾て何?– Zoom体験者インタビュー

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【地球市民塾て何?】

時々こう聞かれます。

あなたも聞きたかった?

丁度良い記事がZoom革命のウェブサイトに載りました! Zoom革命ライター、松谷 愛 (Ai Matsutani) さんが栗崎にインタビューしています。泥のついた言葉が生き生きしている一緒に録画もお楽しみ下さい。

【#14】グローバル人材育成コンサルタントの「栗崎 由子(くりさき よしこ)」さん

Logo_Zoom革命

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30年ぶりに戻ったら (24) — 乾燥感覚がちがう

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【 もう乾いてる?】

日本で好きなことの一つは、晴れた朝、外に洗濯物を干すこと。ヨーロッパにこの楽しみはなかった。

短い時間で何でもカラリと乾く。

乾いた洗濯物の香りが好きだ。そういうとき、関東の日射しは強いんだと気付く。冬でも蒸し暑い夏でも。

私の住んだアルプスの北には、そんな日射しはまず無かった。洗濯物は室内で乾かした。空気が乾燥しているので、大判のシーツでもなんでも一晩でカラカラに乾いた。(アパートに乾燥機はあったが、使ったことはない)

ところがその乾燥という感覚に、母と私とでは違いがあるようだ。私が乾いた洗濯物を家に取り込むと、それを触ってみて母は「まだ充分乾いてない」と言う。

は?😳私の触覚では充分乾いてるんだけど。

湿度は高くても日に当てて洗濯物を干す関東地方と、空気は乾燥していても洗濯物は室内に干すアルプスの北との違いが、ここにある。

充分日に干した洗濯物は、高温多湿の日本では数少ない、ヨーロッパよりも乾燥したものの一つなのだ。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント:人の主観は互いに比較の出来ないものの一つ。その違いはどこから来るのか、問いをこのように立て直そう。一層互いを理解出来るようになる。

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スイスの老舗企業はなぜ変革に強いのか? — フリッツ・スチューダー社

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【自らを変革しチャレンジし続けることこそ伝統】

スイスにはもともと家族経営企業として出発し、その優秀な技術と製品で国際競争を勝ち抜いている企業が数多くある。家族経営というと伝統はあっても、内向きな社風を持つこじんまりした会社を想像する。ところがスイスではまさにそのような会社がイノベーションにチャレンジし、国際市場で存在感を示しているのだ。

家族経営企業の伝統と斬新な発想(イノベーション)とがどう相互に作用し、競争に勝ち抜く企業でいられるのだろうか?

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(ニュースレター 2018年8月号。スイス大使館、スイス外国企業誘致局)

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