スイスの選挙

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【アルプスとチョコレートと時計だけでなく】

スイスの名物はアルプスとチョコレートと時計だけではありません。草の根民主主義があります。

今日まちに出たら、若い人からこんなチラシをもらいました。左翼政党のものらしい。そうそう、州の閣僚選挙が近いんだった。

スイスの選挙

スイスの「州」は国家です。一つ一つは小さくても、司法立法行政府をもつりっぱな民主主義国家です。日本の地方自治体とは全く違います。つまりスイスは国の集まり、連邦国家なのです。

私は、州レベルの選挙権を持たないので普段はあまり選挙に興味を持たないんですが、もらったチラシを開いてみるといろいろ嬉しいことが書いてある。「月XXフランの最低賃金を確立します、歯科医療の費用を保険で賄います(スイスの医療保険は歯科は含まないか、あっても高額)、男女平等賃金を実現します、、、」

スイスの若い友人たちの中には、政党に参加し、選挙の時には街に立ってビラ配りをする人たちもいます。それが全くフツーの光景なのです。

ここでは選挙や政治は人の暮らしに直結しているように見えます。政治家と投票する人々との距離が短い。そこに上下の関係がない。人口50万弱のミニ国家のいいところだなあ。

自分とは異なる他者から視点を学ぶと、
世界はこんなに面白くなる!

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学びのポイント:スイスの人々にとって、政治は自分事。だから政治家をよく見張っている。あなたも今日はそういう目で日本の政治を見なおす日に。

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【わたしがヨーロッパで受ける親切は、あなたのおかげです】

これは本当の話です。先日、州立病院に行ったときでのことした。今まで医者がわたしのカルテを見て、「あなたは日本人ですか?」と話の枕みたいな感じで聞かれたことはありましたが、「話してください」は初めてでした。😳

よく聞くと、その先生、H先生は阪大で勉強されたことがあったそうです。「T 教授を知っていますか?」と聞かれましたが、それはいくらわたしでも無理というもの。

H先生とは短い会話でしたが、阪大では、教授や同僚にとても親切にしてもらった様子がその口ぶりから伺えました。きっと目の前のわたしを見て、日本が懐かしくなったんでしょうね。
外国で暮らしていると時々感じます。かつて日本に行き、そこで親切にしてもらった人々が、わたしに親しげに話しかけたり、好意を持って接してくれることがあるのです。

わたしの今受けている好意は、わたしの知らない日本の誰かが、目の前にいるこの方にかつて親切にしてくださったおかげなんですね。

あなたの、外国の人に対する親切はこんな風に巡り廻って、別の日本人にも届いているんですよ−!

そう思うとき、わたしも人には親切にしたいと思うんです。それが巡り廻って、きっと他の誰かをいつかどこかで助けることになります。

自分とは異なる他者から視点を学ぶと、
世界はこんなに面白くなる!

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学びのポイント:外国で暮らすと、日本の誰かの親切の波紋がが自分に廻ってきていると感じることがある。親切は心のコミュニケーション。心がけよう。

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初夏のジュネーブ

 

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あなたがそうしたければ ”If you want”

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【それは選ぶ権利の尊重のあかし】

ヨーロッパの人たちと30年近く英語で仕事をしてきましたが、嫌いなものの言い方はやはりあります。そのひとつがこれ、”,, if you want”。何かを言った後に続けて言う言い方です。どの国の人であれ関係なく、そういうことをよく言う。だから、ヨーロッパでは母語の違いに関係なく、心情はかなり互いに似ているのではないかと思います。

あなたにXXというクスリを処方しましょう、if you want.
あなたがZZを判断できるようにYYという資料をあげましょう、if you want.

これにはなかなか慣れられませんでした。

どのクスリが私に必要か判断して処方するのは、医者のあなたのしごとでしょう?
どんな資料をもらったって素人の私にはZZの判断はできないでしょ。それをアドバイスするのがあなたの仕事でしょ?

なのにそんな言い方をして、なぜわたしを突き放すの?ーーこんな風に半ば呆れ、その”If you want”を連発する心理を長い間測りかねていました。

ところがこの前、スイス東部の公立介護医療併設型施設というユニークな場所で働くのある方(日本女性)のお話しを伺っていて気がつきました。これです↓

「今いる福祉施設にはマニュアルがないんです。スタッフ一人一人が自分のお世話する人にとり良いと思うことをしています。」

ここの社会は、自分に必要なものはすべて自分が決める社会なんだ!だから、スイスの施設では、お世話されるお年寄りも自分の必要なことをスタッフに伝えるのです。

そういう社会では、”if you want.”は「あなたの選ぶ権利を尊重します」ということなんだ!
逆に言うと、人は何もかも自分で選び尽くさなければならない。与えられると言うことはなし(ま、時と場合にもよるでしょうが)。

ということは、日本人が親切、気遣いする、と感じることを、ヨーロッパの人々は、自分には選ぶ機会を与えられなかった、押しつけられた、と感じるかもしれない。😳😯

そうそう、知人が言ってました。あるとき、彼がヨーロッパ人の友人たちにパイを等分に切って分けようとした。そうしたら、「自分の好きな分だけとるから切らなくて良いよ」と言われたって。

ヨーロッパの公平とは一人一人が自分に必要な大きさのパイを受け取ることなりーーー日本と随分違いますね。

自分とは異なる他者から視点を学ぶと、
世界はこんなに面白くなる!

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学びのポイント:相手に自分の考えを投影させるのではなく、こういう考え方もあると思って話を聴くこと。すると今まで見えなかったものが見えてくる。

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