あなたが寝る間も惜しむほど好きなことはなんですか?

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【それはあなたに自信と力を与えてくれますか?】

私には寝床で少しの時間、本を読んでから眠る習慣があります。

ところが今読んでいる本はあんまり面白くて、眠りに落ちるのが勿体なくて!

「風と共に去りぬ」鴻巣友季子訳、新潮文庫版。友人からお借りした本です。

「うざったい」なんていう言葉の出てくるような現代語で訳されているんですが、それが大当たり!登場人物を見事に生き生きさせています。本を読みながら私はもう大きなスクリーンで映画を見ているような気持ちに。

今はまだ一巻目ですが、16歳の勝ち気なスカーレットの輝きもさることながら、彼女の育った南部の社会のありようがまた面白い。アメリカってこういう人たちが作って来たのかと。あの国にアイルランドの貧農の息子が一代で大地主になるチャンスのある、こんな時代があったのかと。

思えばこれほど眠るのが勿体ないほど面白かった本は「海の都の物語」(塩野七海著)以来でした。ふう、30年ぶりです。

あなたにとって、寝る間も惜しむほど好きなことはなんですか?

それはあなたに自信と力を与えてくれますか?

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自分とは異なる他者から視点を学ぶと、
世界はこんなに面白くなる!

今月の地球市民塾は、スイスの青年ラユン・ヒューリマンさんがゲストです(写真)。
マンガが好き!と思い出した時から人生をやり直したこと、日本語を独学してしまったこと、スイスのある山岳鉄道会社にマンガの主人公、”のぞみ”をマスコットとして採用するよう働きかけたことなど、ラユンさんはただのマンガ好きではありません。

違う視点から私たちにとっての「当たり前」を見直してみませんか?
あなたの悩みに、何か突破口が見つかるかも知れません。

スイス発オンラインセミナー 地球市民塾
「マンガがボクをここまで連れてきた」
2月17日 土曜日 日本時間 18:00 – 19:30 /スイス 10:00 – 12:30
プログラムとお申し込みはこちらからどうぞ

☆ 今回は日本語と英語でセミナーを行います。
お手本ではありません。でも生きた英語です。
御自分やお子さんが英語の勉強をされている方、何を目指して英語を勉強するのか迷っておられる方、きっとご参考になると思います。

栗崎がラユンさんにインタビューして書いたブログはこちらです。よろしかったらお目を走らせてください。
日本がボクを苦しみの底から立ち上がらせたースイスのある青年 (1) https://goo.gl/gRKs7i
日本がボクを苦しみの底から立ち上がらせたースイスのある青年 (2) https://goo.gl/8ez5gk

Reto & Nozomi

 

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