違う土地から来た人々とネギやキャベツの話をしてでさえ

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【なぜ私は日本の八百屋さんに目が眩むのか?】

まずこの写真をごらんください↓

八百屋

こんなの平凡な光景ーーともしもあなたが思ったら、あなたはもしかしたら今手にしている幸せに充分気付いていないかもしれません。

日本の八百屋さんの店先で、私は目が眩んでしまいます!

食が豊か!

日本ではキャベツも味噌汁の具になるほど柔らかい。生き生きした大根の切り口!

ヨーロッパにもネギやキャベツはあります。けれどもネギなら、英語でリーク、フランス語でポワロと呼ばれるそれは、日本のネギとは似て非なるもの。しっかり巻いた固い葉、強い香り。味噌汁の具にするときは薄切りにしないと、柔らかくなるまで煮るのに時間がかかります。日本のネギのような生食はできません。

キャベツは水分の少ないパサパサした食感。刻むときは包丁よりもカンナで削る方が良いのではと思うくらい。固い葉がしっかり巻いています。なるほど、酢漬けにして保存食になるのはこういうキャベツかと納得。

私はキャベツの味噌汁が好きなんですが、それができるのは年に一度、新キャベツがお店に出てくる5月初めの時期だけのお楽しみ。

そのかわり、ヨーロッパの力強いネギには焼いて食べるという楽しみがあります。しっかり蒸して美味しい塩を一降りというのも良い。

違う土地から来た人々とネギやキャベツの話をしてでさえ、その頭に思い描くもの、味の記憶は全く違う。これがビジネスの場面だとしたら、あなたの知らない間に行き違いが起きているかも知れません。軽い行き違いならあってアタリマエですが、それがよじれたら取り返しの付かない事態になるかもしれません。国際M&Aの失敗の7割が文化の違いを双方が充分理解しなかったためといわれています。

そこをもっと知ってみたいと思う方は、ただいま準備を進めているメールマガジンにご登録ください。メールマガジンではブログに書かないことをあなた個人に宛てにお届けします。日本人のための国際交渉術、日本発国際センスの学び方、などの他にヨーロッパで仕事をする苦労話などもお届けしようと思います。

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投稿者: Yoshiko KURISAKI (栗崎由子)

I am Yoshiko Kurisaki, Japanese, executive consultant specialising in cross-cultural management between Europe and Japan. Having lived in Europe for about 30 years, I'm back to Japan. Culture may be a stop factor in business. On the contrary, if you go beyond that, culture is a valuable source of inspirations and innovation. I help European businesses to turn cultural barriers to innovation.   栗崎由子(くりさき よしこ) 国際コミュニケーション コンサルタント。欧州で30年間、世界230か国以上の人々と仕事をして体得した本物の国際コミュニケーションのコツをお教えします。あなたの仕事が進みます、交渉が捗ります。無料相談(30分)はこちらからどうぞ → https://goo.gl/WpjQ7L

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