日本人の良いところを持つ国際人とは?

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【黒か白かではない。色は他にも沢山ある】

初対面の人に私は会社で仕事をしていますというと、「女性なのに凄いですね」と言われる日本が息苦しくて、社内の会議でなにもものを決めないことに嫌気がさして、決めないどころか会議で意見を言うと「あなたが強すぎるから他の人が発言出来ない」と上司に言われ自分が責められているように思えて、そんなこんなが積み重なり、日本の外で働く決心をしました。

日本という鏡には日本というゆがみがある。Aという国の鏡にもAというゆがみがある。では、私は日本でない国の鏡に自分を映したらどんな人間なんだろう?こんなに息の詰まる思いはしなくて済むんじゃないだろうか?、、とまあ思ったのです。30年ほど前のこと、単細胞でしたがそれなりに悩んだ結果でした。

パリで働き始めてすぐに日本の良いところに気がつきました。約束を守ってくれること、時間に正確なこと、人の縁を大事にすること、相手の気持ちを繊細に察する細やかさ、などです。

けれども、現実には働く場の国際スタンダードは日本のそれとは大きく違うことも骨身に沁みてよくわかりました。

あれから30年、ずっと日本から離れたところで仕事をしてきました。仕事で日本語を使うこともありませんでした。日本に出張なんてありませんでした。

そんな私ですが、自分はお人好しの日本人だと、ほぞを噛んだことは数知れずあります。けれどもそれは、欧州をより深く理解する機会でもありました。同時に日本社会とか日本人を客観的に理解するきっかけでもありました。

だから今、自信を持って言えます。日本文化を自分の中にもったまま、国際スタンダードで仕事することは十分できます。白か黒か、日本か外国か、ではなく。私は日本人の良いところを持つ国際人とはどういう人間なのかを知り抜いています。

そのコツは、、、今、準備中の新しいメールマガジンのなかでお話ししていこうと思います。ブログに書かないことをあなた個人に宛てたメールマガジンに書きます。

テーマの候補は、日本人のための国際交渉術、日本発国際センスの学び方、など。

メールマガジンの用意ができたらお知らせします。どうぞご登録くださいますよう。

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釜石の魚市場

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クリスマスのないたった一つの日本の街

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12月の日本は、日本人の器用さと季節の変化を楽しむ才能に気付かせてくれます。

まず、クリスマス。私の住んだフランスやスイスでは12月になると街はイルミネーションで飾られます。その装飾は、明るいだけではありません。明かりによって生まれる陰の作り出す効果もまた全体としての美しさを構成しています。

そしてクリスマスは家族が集まって過ごす日。教会に行く人にも行かない人にも、クリスマスは静かな日なのです。

日本に来ると、これがどうも季節行事に変わっているような。街は赤と緑、それに金色で飾られますが、それはお祭りという感じ。クリスマスプレゼントやケーキが全面に出ていて、パーティー気分が盛り上がる仕掛けがあるような。これは桃の節句にひな人形を飾り、端午の節句に鯉のぼりを揚げるような感覚と同じではないかしら?

丸の内のイルミネーションを今年初めて見ました。綺麗なこと!でもそこには陰がない。光で埋め尽くされている。(うーーん、ちょっとやり過ぎ。照らせばいいと言うモンじゃない。)

12月25日にいよいよクリスマス気分がクライマックスになるとーーーその翌日にはツリーや赤や緑の装飾は見事に片付けられ、門松や注連飾りが街のあちこちにもう据え付けられています。

たった一晩でクリスマスからお正月へ!この変わり身の速さ、器用さ!何度見ても感心します。

そんな日本にたったひとつ(と私は思います)クリスマスのない街があります。

東京の人形町です。

私はこの街の年の瀬が好きです。昨日訪れると大通りに提灯がかけられていました。もうすぐしめ縄などを売る露天がずらっと並びます。

江戸時代から続く商店の多いこの街の、そういう我が道を行くところが好きなんです。

(註:浅草もクリスマス飾りをつけない街だと後から読者に教えて頂きました。)

人形町年の瀬

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外国に住みたい、外国で働きたいあなたへ

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【それは外国語ではありません】

個人として外国に住んで働く場合、まっさきに準備しておくべき一番大切なコトはなんだと思いますか?留学ではありませんよ。「働く」です。

住む家、その土地の言語、就職先ーーノーノー!

就業ビザです。

外国の大学で勉強したから、そのまま引き続き仕事を得て働く道を選ぶ人もいるでしょう。それは可能です。けれども学生としてのビザと就業ビザは全く別物ですから、新たに就業ビザを取る必要があります。

そういう私ですが、実は最初にリストラでポストを削られるまで、ビザで苦労したことはありませんでした。いつも就職先ありきだったので、会社がビザを申請し取ってくれたのです。

それが甘かったと気付いたとき、当時持っていたビザが切れるまで半年しかありませんでした。2009年、リストラで私のポストが無くなり、会社を辞めなければならなくなったときです。

組織の後ろ盾のない個人にとって就業ビザを取るために半年しかないということは、取得ほぼ不可能を意味しました。

わたしにとって、失業するよりも、ビザが切れて不法移民になることの方がずっと恐怖となりました。

そこで私は、まず社内で仕事探しをしながらビザがとれなかった場合に備えて色々行動し始めました。その行動とは、、、?

この続きは飛び立つ人の準備講座、第4回でお話ししました。
↓ ↓ ↓  ↓
https://goo.gl/7EsTiA

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あなた、闘うのよ

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【自分を助けるために、この国では「私は正しい」と主張して闘わなければいけない】

ようこさんの口から出てきた言葉は意外でした!

皆さん、ダイヤル式の電話機を覚えていらっしゃいますか?スマホの姿など誰も想像できなかった、かといってそう遠い昔でもない時代。私がカナダのトロントで勉強を始めて間もない頃、晩秋の寒い夜でした。

電気が切れて真っ暗闇、暖房も止まった部屋の中で、黒電話機のダイヤルを廻しました。ようこさんに助けを求めるためです。7桁の電話番号でしたが、ダイヤルに表示された数字が読めません。右端の1から始まって、一つ一つの数字に相当するダイヤルの穴を指でまさぐって数を数え、なんとか電話をかけたことを今も良く覚えています。

事情を聴いたようこさんの真っ先に言った言葉が「闘いなさい」。

私ときたら、「それは困ったでしょう。私の家にすぐいらっしゃい」と言ってくれるとばかり思っていましたから、もうビックリ!

原因は下宿を始めたばかりの家の大家さんの機嫌を私が損ねたことでした。彼女にも私にも言い分はあるんですが。その夜、電気のブレイカーが作動したとき、大家さんは二度と私のために電気を通じてくれなかったのです。

ようこさんに言われたとおり、私は警察に電話をかけました。今度は3桁の番号を再び指で探って。7桁よりも3桁の方が楽でした。

間もなくポリスが2人来て、大家さんは私のアパートの電気のスイッチを入れました。
その時に学びました。この国では自分は被害者よ、よよよ、、と泣いていてはいけない。自分を助けるために、「私は正しい」と主張して闘わなければいけないんだと。

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飛び立つ人の準備講座 第3回のテーマは「ピンチの切り抜け方のリアル
プログラムとお申し込みはこちらからどうぞ

12月11日 月曜日
日本 20:30 – 21:30 / スイス 12:30 – 13:30

そこの社会にどっぷり浸かって暮らさなければわからないピンチがあります。その切り抜け方もあります。そこからは、日本とはまた違う考え方で成り立っている外国社会のあり方が透けてみえてくることでしょう。

外国で車上荒らし、交通事故、空き巣、リストラ、失業、、、そんなピンチをどう乗り越えたのか、どうぞお楽しみに!

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なくて七癖の国際会議

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【自分の知識や経験を生かすことは国際会議への貢献です】

国際会議場で様々な国の代表の発言を聴いていると、どうしてもそういう言葉が浮かんできます。

個人の癖と利害、国の利害、人々の背負う文化、それも出身国の文化と職業から来る文化とがないまぜになっています。

その中で面白いなと思ったことは、大国は相手を追い詰めないとことです。また、審議文書の中に紛れ込んだ誰もがわかる自明のスペルミスを取り上げて修正を迫るような発言もしません。本質の議論だけをします。

私は無線技術の標準化の会議に最近何度か議事録を執る仕事で参加する機会がありましたが、これはその時に気付いたことです。

無線技術分野の大国はアメリカです。アメリカは20人ぐらいの代表団を送り込みます。アメリカが技術力も経済力も他の追随を許さない大国ということは誰もが知っています。

アメリカの代表は力尽くで議事を押し切るようなことはしません。けれども存在感を示している。議論にキチンと参加し、アメリカとして言うべきことは言います。

日本も進んだ技術はあるのですが、特定のテーマに対する発言では貢献があっても、議事全体に貢献する発言が少ないので、存在感で損をしているように見受けました。

技術力や経済力はさほどではない国の代表も大勢参加しています。その中でも会議の常連から一目も二目も置かれる人々がいます。そういう人たちは、議事を進める建設的な意見を出したり、会議の中で副次的に形成されるテーマ限定の専門家グループのリーダーを買って出るなどして、会議の進行に貢献しています。

国際会議の中でも自分の知識や経験を生かすことは会議に対して大きな貢献になります。チャンスはきっとあります,あなたがアンテナを向けてさえいれば。

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12月のスイス発オンラインセミナー地球市民塾
プログラムとお申し込みはこちらからどうぞ

情報化社会がちゃんと機能するために、ネットが理屈の上だけでなく本当に国境を越えても繋がるために必要なのは国際ルールです。

ところが私たちにはその仕事を知る機会が滅多にありません。
それは厖大で、技術革新に伴って次々に新しい課題が生まれて、そこに各国の利害の絡む、その上終わりのない仕事です。

えーー?!誰がそんな仕事をしているの?

12月14日、その方から直接にお話しをうかがいませんか?

情報化社会を支える国際交渉”
12月14日 木曜日  日本 20:00 – 21:30 /スイス 12:00 – 13:30
橋本 明さん(NTT ドコモ社)は、35年以上にわたり国際電気通信連合(ITU)の会議に日本代表として参加し、2007年からは8年間にわたり携帯電話技術の標準化委員会の議長を務めてこられました。

標準化とはどんな仕事?
技術専門家にとっての国際会議・国際交渉とはどんなもの?
議長として利害の食い違う国、業界・企業の人々をまとめていくために心がけたことは何か?

技術系のお仕事を目指す方
現在そういう仕事についている方
今まで知らなかった世界のしくみを知ってみたい方
利害の異なる人々をまとめるお仕事に苦労されている方
またそのほかのことに関心のある方、どうぞいらしてください。
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世界電気通信連合(ITU)の旗、ジュネーブ

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ダイバーシティ、対話、イノベーションはグローバル社会と繋がっている

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【人は新しい視点を知り視野を広げながら、考え方を変えていく】

Zoom(ズーム)というビデオコミュニケーションシステムが急速に利用者を増やしている(zoom.us)。「Zoomオンライン革命!」(秀和システム、2017年10月出版)の著者、田原真人(たはらまさと)さんは、Zoomがコミュニケーションや、ひいては人と人との関係に革命的な変化を生み出すと予想する。たった一つのICTシステムがなぜ、どんな変化を起こすのか?ICTで人の心は本当に繋がれるのだろうか?田原さんにお話しを伺った。

そこから見えてきたのはここでもまたダイバーシティ、対話、イノベーションは繋がっているということだった。そこでは対話が違いを乗り越え、それぞれの人が思い込みを乗り越えて新しい視点、1人では思いつけなかったアイデアを得る媒介となる。

そう考えるとき、文化や人種、言語、宗教、習慣など人の持つ様々な違いもまたダイバーシティを豊かにし、ということはつまり発想の生まれる畑の土を栄養豊かにする要素となる。この点で、ダイバーシティ、対話、イノベーションはグローバル社会と見事に繋がることになる。

一つのICTシステムに過ぎないZoomがなぜ人と人との関係のあり方を変えるほどのインパクトを与えるのか?

栗崎による田原さんのインタビューをご覧ください。

 

ダイバーシティとイノベーションの繋がりを体感し、あなたの仕事に落とし込んでみませんか?

【12月23日、スイスが京都でスポットライトに!】
スイスのイノベーションとダイバーシティをテーマにしたワークショップが開かれます。
「スイスでは、ダイバーシティがどのようにしてイノベーションを生み出してきたのか?」に焦点を当て、「イノベーションを生み出し続けるスイス式ダイバーシティ」を、ヨーロッパ流の対話のワークショップを通じて体感していただきます。
会場 京都インパクトハブ
プログラムとお申し込みはこちらです

【今年を生き生きした学びで締めくくりませんか? 実際のケースにグループで取り組みながら対話を通じて人が誰でも持つ思い込みを外していきます】

ケースを多面的に考えたり、ロールプレイングをしながら、考え方、立場や文化的背景の異なる人々の知恵を合わせて問題を解決する能力を養えます。
会話を通して学ぶので楽しく考えを深められます。

放送大学 一般公開 ダイバーシティ ケース学習研究会 4回シリーズ日時 12月 9,10、16、17 日の第3時限(14:10—15:35)
会場 放送大学東京文京学習センター 講義室12,丸ノ内線 茗荷谷駅 徒歩3分
費用 無料
定員 25名

詳しいプログラムやお申し込み方法みついては、こちらからどうぞ
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