どこの国にも属さない場所で生きる

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【どの国からも等距離の位置で世界を見る習慣】

南極のことじゃありませんよ。
私の生き方です。

欧州では国際機関、その後はSITAという多国籍企業、というか、国籍のない会社で働いてきました。

SITAは世界中の航空会社が出資して作った会社です。正確に言うと、「協同組合」Coopです。SITAに国籍はありません。法律上はまあいろいろありますが。どの国にも与しない代わりに、どの国の政府にも見方になって貰えないという立場も経験しました。

そこではどの国の視点ということではなく、どの国からも等距離の位置で世界を見ることが日々の仕事の基本でした。それは、二国間を常に考える外交官とは全く違う視点です。

ほとんど英語で仕事をしてきましたが、英語は誰の母語でもなく、仕事のための公用語という場面は無数にありました。

そういう場所に20年以上身を置いてきたおかげでうまくなったことが、私には二つあります;
一つは、英語が母語でない人にも、誰にでも必ず理解できる英語を書くこと(そうしないと仕事が前に進みませんから)、
もう一つは、どんなアクセントの英語でも聞いてわかること(日々その練習みたいなもんでした)

私のような立場で仕事をされてきた方を、もうお一人知っています。その方が、次回の地球市民塾「世界と関わって来た人と話そう」のゲスト、広瀬晴子さんです(写真)。広瀬さんはUNESCO, UNIDOという国連機関の要職を務めた後、モロッコの大使に。

ところがモロッコ大使時代の関わりから、日本の和紙をモロッコの古文書保存と結び付けることになりました。

なぜ?どんな御縁で?

9月16日土曜日をお楽しみに!
地球市民塾「世界と関わって来た人と話そう」
次回も明るいエネルギーに満ちています。
プログラム↓↓ お申込開始しました。
https://goo.gl/QAgHsS

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地球市民への第一歩とは?

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【”このひとたちとわかりあいたい”と思っているあなたは、
もう地球市民にむかって歩んでいます】

秋久保由紀子さんは、私の地球市民塾にこめた思いを見事に受け取ってくださいました!由紀子さんのブログをはこちらです。

”この人たちと
話がしたい
わかりあいたい
その気持ち
モチベーションが
あなたを国際人にするのです”

御自分の言葉で、国際人とはどんな人?、そうなるにはどうすればいい?、ということを綴っていらっしゃいます。

ブログはこちらです。
https://ameblo.jp/aurafemina0810/entry-12305210286.html

次回も会話に命を吹き込みます。
8月28日 月曜日、オンラインミーティングルームにいらしてください。
地球市民塾番外編
【オックスフォード緊急報告会 by 西山哲郎さん】
メインスピーカー: 西山哲郎さん
2017年8月28日(月曜日)20:00から21:30
プログラムとお申込み: https://goo.gl/hTLCHB

皆様のご参加をお待ちしています。

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あなたの外国語、何を目指す?

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【自分のあるがままを認めることは、言葉にも】

この前の地球市民塾のこと、放課後に皆で話していたときにこんなテーマが出ました。
とても興味深いので皆さんとご一緒に考えたいと思います。

「外国語を習得するときに、ネイティブスピーカの発音やイントネーションができるようになる必要はあるのか?」

日本で外国語を教える立場の方たちは、”ネイティブ並みを目指すことは勉強の目標として大切だ”というご意見。なるほど。

外国で仕事を始めて日の浅い方たちは(3−4年)は、”ネイティブのように話すことは仕事で渡り合っていくために必須と思う。”というご苦労を経たからこそのご意見。

ところが外国に住み長い方たち、30年かそれ以上、は、”外国人は(ヨーロッパの日本人を含む)決してネイティブにはなれない。自分の話す外国語に母語のアクセントがあるのは自分の個性であり、それを消す必要はない。”とのご意見に到達したと。うーーん、深い。

この議論に参加しながら,私はジュネーブのお寿司屋さんでアルバイトをした経験を思い出していました。

それまで私はアジア人である自分の平たい顔と日本語なまりのフランス語に、やはり少々の引け目を感じていました。ところが、このお寿司屋さんではその引け目がすべて強みに逆転したのです。平たい顔と日本語なまりのフランス語がここでの自分の個性と気付いた瞬間でした。

自分のあるがままを認めることは、言葉にも通じると思います。

その議論のなかで、とこさんが河内弁でご意見を述べられていたことが、それを雄弁に物語っていると思いました。

次回もこの熱で会話に命を吹き込みます。
8月28日 月曜日、オンラインミーティングルームにいらしてください。
地球市民塾番外編
【オックスフォード緊急報告会 by 西山哲郎さん】
メインスピーカー: 西山哲郎さん
2017年8月28日(月曜日)20:00から21:30
プログラムとお申込み: https://goo.gl/hTLCHB

皆様のご参加をお待ちしています。

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出会いたい人に出会っていない?

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【これは勿体ない!】

今日の地球市民塾でその思いを深くしました。

仕事で、日々生きることで、色々な国や文化と関わって来た人々は日本に大勢います。でも、その経験やスキルをどこで生かせるのかわからない。

他方、急速に進む社会の国際化を見据えて、未来の日本を担う子供たちや若者の教育にあたる人々がいます。でも、どんな人間像を目指せばいいのか、国際社会で生きるためにどんなスキルや心構えが必要なのか、今ひとつ具体像を描けないでいる。

そういう人々が、日本の中で出会っていないのではないかと気がつきました。

これは勿体ない!

豊富な経験のある人々と、それを必要とする人々とが出会っていない。

今日の地球市民塾、「これから国際会議で活躍したい人へ」では期せずしてそういう人々が出会う場になったと思います。放課後まで残って御参加の皆さん同士で真摯な会話が続けられたのは、きっとそのためですね。

この会話はきっと続きます。続けたいと思います。
来週の月曜日、会場はオンラインミーティングルームにいらしてください。

地球市民塾番外編 【オックスフォード緊急報告会 by 西山哲郎さん】
メインスピーカー: 西山哲郎さん
2017年8月28日(月曜日)20:00から21:30
プログラムとお申込み

皆様のご参加をお待ちしています。

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もしかしてあなたの知らないスイス — そこだけいつも空(カラ)

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ああ、ここはスイスだなあ

まず写真をご覧ください↓↓↓ これは何だと思いますか?

電気自動車駐車スペース

そう、公共駐車場に設けられた電気自動車専用の駐車兼給電スペースです。私はここはよくこの駐車場を利用するんですが、この緑のスペースにクルマが停まっているのを見たことは一度もありません!

ここは出口に近く、まあ言ってみれば誰もがクルマを置いておきたい、”特権的な”スペースです。

ある日そこを六つ分つぶしてご覧のような四台分のスペースが造られました。せっかくのいい場所なのに、このっ!ーー内心そう思った人は私だけではなかったはず。

それがなぜいつも空っぽ?

私は電気自動車がまだこの国を走っていないからだと思ってみています。

けれど、私はこの空のスペースを見る度に、「ああ、ここはスイスだなあ」と思うのです。

電気自動車が実際には道路を走っていなくても、さっさと駐車場の工事をしてこんな設備を作ってしまうところ。未来はこうあらねばならない、ゆえにそれを実行するーーそんなスイス魂が垣間見えるようです。

その上もう一つ、私は別のスイス魂も見ます。

こんな特権的な場所に、電気自動車が来る可能性なんて無いとわかっているのに、誰も自分の車を駐車しない。不思議です。これが私の以前住んだ某国(名は伏せます)だったらきっと人々はさっさと無視してガソリン車を停めてしまうだろうな。

誰も駐車しない理由はきっと、駐車違反の罰金が嫌なのかもしれません。この公共駐車場は、忘れた頃に駐車違反、無賃駐車の見廻りに来るのです。(ヤレヤレ、仕事熱心なこと。)

それでもねーー。

この律儀さ。これは私の解釈ですが、スイスの人々は”してはいけないことはしない”のではないか?現実に場所が空いていても、そこに停めてはいけない、故に停めない。

うーーん、そして私のスイス暮らしは続きます。

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日本の外にいくと、思いもかけない考え方や、発想にぶち当たります。たまにはカッカするけれど、面白い発見もあり。頭を柔らかくして生きていきましょう♪
対話を通して一緒に気づきの体験をしませんか。

オンラインセミナー 地球市民塾

【これから国際会議で活躍したい人へ】
ゲストスピーカー: 津川清一さん
2017年8月24日(木曜日)20:00から21:30
お申し込みページ:  https://goo.gl/f587yw

地球市民塾番外編
【オックスフォード緊急報告会 by 西山哲郎さん】
メインスピーカー: 西山哲郎さん
2017年8月28日(月曜日)20:00から21:30
お申込みページ: https://goo.gl/forms/m0l555P6J7ZjavBd2

この二つのセミナーには同じ志が通っています。両方にご参加になると、1+1=10以上の学びがあると思いますよ♪

皆様のご参加をお待ちしています。

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国際機関や国際会議で仕事する人は特別?

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【仕事を進めるというその基本は日本と同じだと気がつきました】

私の経験では、特別なことはありません。日本でキチンと仕事が出来て、同僚から信頼の置かれる人は、国際機関や国際会議でもキチンと仕事ができると思います。

仕事の場所や環境が変わっても、仕事をするということの基本は同じです。

私はITU(国際電気通信連合、本部ジュネーブ)の会合に参加してこんな経験をしました。

私は、二つのワーキンググループ (WG) に入り、ある勧告(ITUの出す国際協力のベースとなる約束事)のテキストを作成する仕事に加わっていました。

会合は年に二回あるのですが、気がつくと一方のWGでは回を追う事に勧告案が着々と出来ているのに、もう一方の方ではほとんど進みません。

何が違うかというと、WG議長の仕事の進め方が全く違うのです。

進む方のWGでは議長が毎回の会議の前に勧告の文案を作成して、会期の終わりにはそのバージョンアップした修正案を作成しています。

進まない方のWGでは議長は毎回「参加の皆さん、意見書を持ってきて下さい。」と言うばかりです。だれも意見書を持ってこないので、会期の最終日になっても成果物はありません。

こういうことは、皆さんの日々の仕事の中でも起きるのではないでしょうか?

国際機関や国際会議で一緒に仕事をする人々は、言葉も文化も、議論の仕方も日本と違います。けれども仕事を進めるというその基本は日本でのそれと同じだと気付いた経験でした。

いよいよ今週は24日木曜日に津川清一さんをお迎えして「これから国際会議で活躍したい人へ」、続いて28日月曜日に西山哲郎さんの語るホットな「オックスフォード緊急報告」が開催されます。この二つのセミナーには同じ志が通っています。両方に御参加になると、1+1=10以上の効き目があります。お約束します!

お申込はお早めに!
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オンラインセミナー地球市民塾 ーー
世界と関わってきた人たちと話そう
これから国際会議で活躍したい人へ
8月24日 木曜日 日本 20:00 – 21:30 /
マレーシア19:00 – 20:30 / スイス 13:00 – 14:30
プログラムとお申込はこちらへ↓↓↓↓
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オックスフォード緊急報告会 by 西山哲郎さん
8月28日 月曜日 日本 20:00 – 21:30 / マレーシア19:00 – 20:30 / スイス 13:00 – 14:30
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★御注意★ どちらも個別のお申込みフォームをお使いくださいね♪ FBイベントページからお申込は出来ません。

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ヨーロッパは”おばさん”がチャーミング

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【大人が大人として振る舞っていると映った!】

まずこの写真をご覧ください。

Appenzeller bier

チューリヒで仕事の終わった蒸し暑い日の夕方、ジュネーブ行きの列車まで時間がありました。そこで駅構内のビアスタンドで白ビールを一杯飲んで一息ついた時のこと。

そのスタンドで出していたビールのコップ敷に目止まりました。アッペンツエルというスイス東部の州で醸造されるビール会社の作ったものらしい。

アッペンツエル地方の衣装でしょうか、民族衣装を着た男女が楽しそうに語らいながら、美味しそうにビールを飲んでいます。

そこに若い人がいない。描かれた5人の誰もが日本で言うと”おじさん”、”おばさん”といった感じです。

それで思い出しました。

パリでヨーロッパ生活を始めた頃の事、パリでは40代を過ぎた女性がチャーミングだと気がつきました。

彼女たちはなんというかこう、堂々としている。女性として一人前という雰囲気を持っている。それに比べると、20代、30代の女性はパリではまだ一人前の大人として見られていないような感じがしました。私の主観なんですけれど。

ウィーンに行くと大人として堂々としている女性の年齢はもっと上がり、50代にならないと大人の仲間入りをしないようです。繰り返しますが、そういう街の空気を私が感じたということで、誰かに聞いたわけではありません。

私の経験ですが、ヨーロッパではどこに行っても、日本で言う”おじさん”、”おばさん”という年代の人々が堂々としているのです。大人は大人として振るまっているように私の目には映りました。

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「国際会議で活躍したい人へ」  
いよいよあと4日  8月24日 木曜日 日本 20:00 – 21:30 /
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8月28日 月曜日 日本 20:00 – 21:30 / マレーシア19:00 – 20:30 / スイス 13:00 – 14:30
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