歴史と難民とヨーロッパと

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【歴史と難民とヨーロッパと】

タチアナは、ハーグ(オランダ)で行われた研修の同級生だった。

「タチアナ、あなたはドイツ語も話すの?」
「ええ、ドイツ語は私の母語よ。」
「じゃあ、なぜあなたはロシア語の名前を持っているの?」
「それはね、祖父がロシア人だから。祖父はツアー(ロシアの皇帝)に使えていたの。それが1917年に革命が起きて、家族を連れてロシアを出てドイツに亡命したの。そのあと私が生まれたのよ。つまり私は難民の子だったわけ。
私は今でも難民をかばってくれたドイツには感謝しているわ。そして自分も難民のために何かをしようと思っている。
今はルクセンブルグに住んでいるけれど、そこで仕事の傍ら難民支援の活動を続けているのよ。」

さらりとそういう話をするタチアナは、夫とは別れ一人で仕事をしながら3人の子供を育てている。

彼女は三つのパスポートを持ち、五つの言葉を話す。

タチアナのような人がヨーロッパにはそちこちにいる。

そういう人に出会うのは、いつも偶然の機会なのだが、その偶然にあちこちで行き合う。
そういう複雑さを日常に抱えるのがヨーロッパという土地なのだ。

そんなヨーロッパでスイス人の夫と暮らし始めたら、日本のアタリマエがぼろぼろ外れることばかり(これ私じゃありませんが)。あなたも新鮮な目線で考えるヒントを見つけませんか?スイス在住ウン十年の私たちファシリテーターと一緒に日本のジョーシキを外してみませんか?私たちはスイスからZoomを通じて参加します。
スイス発!男子に聞かせたくない国際結婚女子トーク(男性参加可)
オンライン夏フェス2017 で90分間笑って頂きます。
日時:2017年8月5日(土)日本時間 19:00 〜20:30
会場:ZOOMオンラインミーティングスペース
スイス発!男子に聞かせたくない国際結婚女子トーク(男性参加可)
詳しくはこちらから↓ お申し込みもできます↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/onlinefestival2017

 

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ハーグの中心部にある広場
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投稿者: Yoshiko KURISAKI (栗崎由子)

I am Yoshiko Kurisaki, Japanese, executive consultant specialising in cross-cultural management between Europe and Japan. Having lived in Europe for about 30 years, I'm back to Japan. Culture may be a stop factor in business. On the contrary, if you go beyond that, culture is a valuable source of inspirations and innovation. I help European businesses to turn cultural barriers to innovation.   栗崎由子(くりさき よしこ) 国際コミュニケーション コンサルタント。欧州で30年間、世界230か国以上の人々と仕事をして体得した本物の国際コミュニケーションのコツをお教えします。あなたの仕事が進みます、交渉が捗ります。無料相談(30分)はこちらからどうぞ → https://goo.gl/WpjQ7L

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