通信キャリアにとっては究極のCSRチャレンジ?/Ultimate CSR question for carriers?

3月にガダフィ大佐が携帯とネットを遮断。4月、民主化グループが奪還、更に新たな通信ネットワークを開通。通信のプロは戦争に不可欠。電話会社はこういう場合どうすればいいんでしょうか?エジプトの場合は、外国キャリアは政府に従う他ありませんでした。究極のCSR(企業の社会責任)が問われます。

In March, Col. Gadafi cut off mobile phone and Internet service in March. In April, “a team led-by a Lybian-American telecom” (cited from the source) experts helped to hijack the network back to the rebels and established their own communications network.

This case could be an ultimate CSR (Corporate Social responsibility) question to telecom carriers. In Egypt, foreign carriers, Vodafone and Orange, had to cut the lines as ordered by the Government.

http://online.wsj.com/article/SB10001424052748703841904576256512991215284.html

Wish you a Happy Easter weekend! Yoshiko Kurisaki
良い週末をおすごしください。 栗崎  由子

東日本大震災 支援のプロが現場で語る

震災現場で支援に当たるプロの皆さまの率直なご意見が、3編に簡潔に纏められています。現場に行った、会津泉さんのメーリングリストから頂きました。

こういうことはなかなか報道されないと思いますので、皆さまと共有致します。クリック!

●現場は限界に来ている
●神戸との違い
●福島原発のおかげで震災情報が消されている
●マニュアルに頼るな。ポリシーに従って行動せよ
●産業への影響
● 記録されないものは記憶されない
●アマチュア無線の有効性
●気の毒な被災者からわがままな被災者への転換
●災害時の行政の役割は被災者の自立を促すこと
●ボランティアの役割と出所

などなど。

どれもみな、貴重な知恵だと思います。

技術を社会に役立てるー「東日本大震災対応・緊急研究開発成果実装支援プログラム提案募集のお知らせ」

行動するICTの先覚者、会津泉さんの主催するMLから廻って来たお知らせです。

”RISTEX(社会技術研究開発センター)から「東日本大震災対応・緊急研究開発成果実装支援プログラム提案募集のお知らせ」が出されました。

〆切は4月22日です。皆様と議論してきたプロジェクトやアイデアで、早期に現地で「実現実装」可能な段階にあり、本当に役立ちそうな何か、提案できないでしょうか?

http://www.ristex.jp/implementation/application/earthquake2011.html

私は技術と、人と社会とのあいだにあるギャップに関心を持っています。そこに橋を架けることが私の仕事の夢です。というのも、私は、今までの仕事で、素晴らしい技術が、人と社会にピタリとランディングしきれていない事例を沢山見て来たからなのです。勿体ない、、。長い時間をかけてその技術を開発した人にとっても、夢と期待を持ってその技術を使う人にとっても。少し発想を変えれば、結果は全く違ったものになっていたかも知れない。その思いが、いつのまにか、私に人と技術をのギャップに目を向ける習慣をつけたのかもしれません。

このお知らせを見たとき、あ、と思いました。日本はまだ大丈夫だ。こういう仕事をする方たちがいるのだから、きっと復興への道がついてくる。

RISTEXは、科学を社会に生かすことがミッションです。このお知らせを役に立てて下さる方のお目に留まるよう、私のこのささやかなブログにも載せて、私からの応援としたいと思います。

一つ付け加えれば、RISTEXのサイトに英語のページがあると更に良かったですね。今回の日本の災害は、世界にとっても災害です。それを乗り越える英知を探す範囲を、日本語人の外に拡げても良いと思いました。