技術の先に人がいる。

東京電力の計画停電が始まった。そこに、地震被災者の避難所のある地域が入っていた。東京電力の社内の誰一人、机上の計画のその先に、生きている人がいるということを見ていなかったのか?企業として組織が大きくなった反面、人の感性や常識が、意志決定からこぼれおちていなかったか?現場の知を忘れ去っていないか?

こういう人がいる!日本にもまだ望みがあると思える。

地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。” (Jiji ドットコム, 2011年3月16日)

報道によると、この方は、18歳の時から原発の現場で仕事をされてきたという。現場の現実を知悉している方にちがいない。

きっと、彼のような人々に、日本の安全も経済発展も支えられてきたんでしょう。こういう人々の大切にされる日本になって欲しい。現場の知と、机上の知とが互いを鍛え合い、磨きをかけ合うことのできる日本に。

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投稿者: Yoshiko KURISAKI (栗崎由子)

I am Yoshiko Kurisaki, Japanese, executive consultant specializing in cross-cultural management between Europe and Japan. Being based in Geneva, I travel between Europe and Japan. Culture may be a stop factor in business. That said, if you go beyond that, culture is a vaIuable source of inspirations and innovation. I help European businesses to turn cultural barriers to innovation.   栗崎由子(くりさき よしこ)、ダイバーシティ マネジメント コンサルタント。二十余年間欧州の国際ビジネスのまっただ中で仕事をしてきました。その経験を生かし、日欧企業むけにビジネスにひそむ異文化間コミュニケーションギャップを解消し、国籍、文化、性別など人々の違いを資源に変えることのできるマインドセットを育てるための研修やコンサルティングを行なっています。文化の違いは”面倒なこと”ではなく新しい価値を生み出す源泉です。日本人の良さを国際ビジネスに生かしながら、違いを資源に変えて価値を創造しましょう。ジュネーブ在住で、日本とスイスを往復しています。

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