IGF(インターネット・ガバナンス・フォーラム)

11月14-18日、エジプトで開かれた、インターネット・ガバナンス・フォーラム(IGF)に、パネリストとして参加しました。参加したワークショップは、モバイルウェブ。発展途上国に、如何にしてモバイル・ウェブを役立てるか、5人のパネリストが様々な角度から議論しました。

その終了後、第一声です。これは、出張費を援助して下さった、日本のNGO, BHN テレコムへのご報告です。(2009年11月17日付け)

”今し方、Sharm el-Sheikh(エジプト)で開かれたInternet Governance Forum (IGF)から戻りました。

WSISが大きく発展し、世界的なフォーラムに成長しつつあること、ワークショップのテーマが多岐に亘っていること、エジプト政府が、情報システムを使いこなす若い人材の育成に、国を挙げて努めていることに、印象づけられました。

私のプレゼンテーションにも、質問や、コメントが幾つかあり、関心を持って頂けて、とても嬉しかったです。途上国にモーバイルウェブを持ってくることは必要だが、今、最も役に立っているラジオと組み合わせて使うなど、一足飛びの情報化ではない、段階を踏んだ変化を政策担当者は誘導することも視野に入れるべき、という点には、途上国の参加者の共感がありました。また、カンボジア在住の方ですが、私が後日、BHNについてご紹介する約束をした方もいらっしゃいます。こちらのフォローは、出来るだけ早く致します。

同じパネルに参加した、Tim Berners-Lee氏(ウェブの発案者として名高い)は、今回のIGFで、ワールド・ワイド・ウェブ・ファウンデーション(財団)発足の正式発表をして、マスコミの注目を集めました。この財団の目的は、モバイルウェブを使った途上国支援、技術移転、人材育成などです。BHNとの将来の提携の可能性も念頭に置いて、この財団の成長を見守ろうと思います。財団本部がジュネーブに置かれること、今回の会合で、Tim Berners-Lee氏のほか、財団の事務局業務を担う方たちと知り合えたことも、プラスにしたいと思います。

こういう色々な体験をさせて頂き、これからの仕事の栄養にさせて頂けたのも、野中様はじめ、BHNの皆様の暖かい応援を頂いたからこそです。私のIGF参加を実現させて下さって、本当に有り難うございました。”

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投稿者: Yoshiko KURISAKI (栗崎由子)

I am Yoshiko Kurisaki, Japanese, executive consultant specializing in cross-cultural management between Europe and Japan. Being based in Geneva, I travel between Europe and Japan. Culture may be a stop factor in business. That said, if you go beyond that, culture is a vaIuable source of inspirations and innovation. I help European businesses to turn cultural barriers to innovation.   栗崎由子(くりさき よしこ)、ダイバーシティ マネジメント コンサルタント。二十余年間欧州の国際ビジネスのまっただ中で仕事をしてきました。その経験を生かし、日欧企業むけにビジネスにひそむ異文化間コミュニケーションギャップを解消し、国籍、文化、性別など人々の違いを資源に変えることのできるマインドセットを育てるための研修やコンサルティングを行なっています。文化の違いは”面倒なこと”ではなく新しい価値を生み出す源泉です。日本人の良さを国際ビジネスに生かしながら、違いを資源に変えて価値を創造しましょう。ジュネーブ在住で、日本とスイスを往復しています。

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